PASMO(Suica)と連絡切符で運賃が異なる場合があります。
複数の会社を乗り継いで利用する場合、利用経路の判定や割引の扱いについて、PASMO(Suica)等のICカード乗車券と、連絡切符の間で、仕組みが異なる部分があり、一部経路では運賃に差が生じます。
連絡切符は、事前に、券売機で乗換駅・経由を決めてから購入します。一方、PASMO(Suica)では、入場後の乗換改札・乗換簡易改札・出場改札のタッチ記録から乗車経路を判定して、乗換改札時または出場時に運賃の精算を行います。この方式の違いにより、PASMO(Suica)と連絡切符では、乗継割引の仕組みが同一にならない部分があり、経路によっては運賃に違いがでてきます。具体的な経路でご説明いたします。
JR線〜東京メトロ東西線[中野〜西船橋]を乗り継ぐ上記経路の運賃は以下のようになります。
連絡切符と運賃が異なることに加え、PASMO(Suica)で乗車した場合、連絡改札にタッチした場合と、直通列車でタッチせずに乗り継いだ場合とで、経路判定に違いが生じ、運賃が変わります。



JR線(常磐線)〜東京メトロ千代田線[北千住〜西日暮里]〜JR線(山手線)を乗り継ぐ経路の運賃は以下のようになります。


※PASMO(Suica)利用時は通過連絡運輸(前後のJR運賃を合計キロによる1回の乗車と見なす割引方法)は適用されませんが、JR北千住〜取手区間内とJR山手線内及び蕨区間内を千代田線経由(西日暮里乗換)でPASMO(Suica)乗車した場合に限り、JR運賃(区間1・3に個別乗車した運賃の合計)に対する100円割引が適用されます。
※100円割引は北千住で改札内乗り換えした場合に限ります。北千住乗換の際に改札外に出場すると割引は適用されません。
※JR常磐線北千住〜取手間の多くの駅は千代田線直通各駅停車のみのダイヤとなっており、JR日暮里・上野に直通しません。 PASMO=Suica相互乗入と同時に導入された本特別割引により、北千住でJR常磐線快速(JR日暮里・上野方面)に乗換えずに、東京メトロ千代田線直通経由で山手線に接続しても、全区間JR乗車時(450円)とほぼ同額(460円)で済むようになり、連絡切符(540円)よりも安くなります。