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ICカードの運賃について

  • PASMO(Suica)と連絡切符で運賃が異なる場合があります。
  • ■複数の会社を乗り継いで利用する場合、利用経路の判定や割引の扱いについて、PASMO(Suica)等のICカード乗車券と、連絡切符の間で、仕組みが異なる部分があり、一部経路では運賃に差が生じます。
  • ■連絡切符は、事前に、券売機で乗換駅・経由を決めてから購入します。一方、PASMO(Suica)では、入場後の乗換改札・乗換簡易改札・出場改札のタッチ記録から乗車経路を判定して、乗換改札時または出場時に運賃の精算を行います。この方式の違いにより、PASMO(Suica)と連絡切符では、乗継割引の仕組みが同一にならない部分があり、経路によっては運賃に違いがでてきます。 具体的な経路でご説明いたします。

【ケース1】

  • JR線〜東京メトロ東西線[中野〜西船橋]を乗り継ぐ
  • 上記経路の運賃は以下のようになります。
  • 連絡切符と運賃が異なることに加え、PASMO(Suica)で乗車した場合、連絡改札にタッチした場合と、直通列車でタッチせずに乗り継いだ場合とで、経路判定に違いが生じ、運賃が変わります。
  • (1) 三鷹で連絡切符を購入した場合は、割引が適用され、590円となります。
  • ※区間1・3の合計キロに対するJR運賃と、区間2の東京メトロ運賃が適用されます(通過連絡運輸の対象区間内である場合)。
  • ケース1:三鷹で連絡切符を購入した場合は590円です。
  • (2) 三鷹でPASMO(Suica)で入場し、中野で東西線に乗り換え、西船橋で連絡改札を通って総武線に乗り換えた場合は620円です。
  • ※区間1・2・3の個別運賃を合計した金額です。中野では乗換改札はありません。西船橋の改札で、東西線経由で乗車したことが記録されます。
  • ケース1:三鷹でPASMO(Suica)で入場し、中野で東西線に乗り換え、西船橋で連絡改札を通って総武線に乗り換えた場合は620円です。
  • (3)三鷹でPASMO(Suica)で入場し、中野で東西線に乗りかえ、東西線からの総武線直通列車で、西船橋で連絡改札を通らずに津田沼まで行った場合は780円です。
  • ※東西線を利用したことが記録されないため、全線JRで利用したものとみなされ、三鷹〜津田沼のJR運賃となります。
  • ケース1:三鷹でPASMO(Suica)で入場し、中野で東西線に乗りかえ、東西線からの総武線直通列車で、西船橋で連絡改札を通らずに津田沼まで行った場合は780円です。

【ケース2】

  • JR線(常磐線)〜東京メトロ千代田線[北千住〜西日暮里]〜JR線(山手線)を乗り継ぐ
  • 経路の運賃は以下のようになります。
  • (1) 松戸で連絡切符を購入した場合は、割引が適用され、540円となります。
  • ※区間1・3の合計キロに対するJR運賃と、区間2の東京メトロ運賃が適用されます(通過連絡運輸の対象区間内である場合)。
  • ケース2:松戸で連絡切符を購入した場合は、割引が適用され、540円となります。
  • (2)松戸でPASMO(Suica)で入場し、各駅停車に乗り(全列車が北千住で千代田線直通)、西日暮里の連絡改札で山手線に乗り換え、新宿で出場した場合は、460円となります。
  • パターン2:松戸でPASMO(Suica)で入場し、各駅停車に乗り(全列車が北千住で千代田線直通)、西日暮里の連絡改札で山手線に乗り換え、新宿で出場した場合は、460円となります。
  • ※PASMO(Suica)利用時は通過連絡運輸(前後のJR運賃を合計キロによる1回の乗車と見なす割引方法)は適用されませんが、JR北千住〜取手区間内とJR山手線内及び蕨区間内を千代田線経由(西日暮里乗換)でPASMO(Suica)乗車した場合に限り、JR運賃(区間1・3に個別乗車した運賃の合計)に対する100円割引が適用されます。
  • ※100円割引は北千住で改札内乗り換えした場合に限ります。北千住乗換の際に改札外に出場すると割引は適用されません。
  • ※JR常磐線北千住〜取手間の多くの駅は千代田線直通各駅停車のみのダイヤとなっており、JR日暮里・上野に直通しません。PASMO=Suica相互乗入と同時に導入された本特別割引により、北千住でJR常磐線快速(JR日暮里・上野方面)に乗換えずに、東京メトロ千代田線直通経由で山手線に接続しても、全区間JR乗車時(450円)とほぼ同額(460円)で済むようになり、連絡切符(540円)よりも安くなります。

【例】 その他のケース

  • (1)「JR線〜私鉄・地下鉄〜JR線」の乗り継ぎについては、連絡切符で適用される通過連絡運輸(前後のJR線の運賃を合計キロ数で計算する割引方法)が適用されないため、3区間の合計運賃が精算されます。これにより、特別な割引が適用されるケース(千代田線北千住〜西日暮里など)を除き、連絡切符より運賃は高くなります。
  • (2) 直通列車等で途中タッチせずに乗り継いだ場合、その区間をタッチせず行ける全ての経路のうち、下記ケースは次のような取り扱いになります。
  • (a)入出場が同一社の場合
    [JR-X社-JR]は、遠回りであっても全区間同一社を利用したものとみなして出場駅で自動精算します。
    (b)入出場が異なる鉄道会社の場合
    [X社-Y社-Z社]は最も安い経路を利用したものと見なして、出場駅で自動精算します。
  • (3)一部郊外駅の連絡通路にある簡易改札(ゲートのない改札)でタッチを忘れると、経由情報が記録されず、途中タッチのない他の(遠回り)経路が適用され、高額になる場合があります。 これらの特別な割引取扱いは、会社・線区により異なるため、詳細につきましては、それぞれの駅での掲示、パンフレットや、各社ホームページ、電話窓口、駅係員などにご確認ください。

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