御蔵島花火大会
澄み切った夜空を彩る
期間2023年8月3日(木) このイベントは終了しました
会場御蔵島港桟橋
- 東京都 御蔵島村
- 御蔵島ヘリポート駅
2024年05月19日 21時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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天気 | - | - | - |
雨 |
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雨 |
雨 |
気温 |
21°C |
20°C |
19°C |
17°C |
17°C |
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降水量 |
1mm |
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風向き |
北西 |
北西 |
西北西 |
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東 |
稲根神社脇にある記念碑。文久3年(1863)アメリカの商船バイキング号が御蔵島へ座礁。当時の日本は鎖国中だったが、250人ほどの御蔵島の島民は人道的立場から力を合わせ、バイキング号の乗員約500人を救出。1ヵ月の間面倒を見た後、伊豆下田へ送り出した。事件100年を記念して、船の所属港ニューベッドフォード市民と遭難者の子孫が、感謝の意を込めて稲根神社の参道入口に記念碑を建立。記念碑に立てかけられた大錨はバイキング号で実際に使用されていたものであり、また神社の灯篭の台座にはバイキング号の錨巻揚機が利用されている。
野生ランの一種でエビネの女王ともいわれるニオイエビネランは、かつて島のいたるところでその姿を見ることができたが、一部のマニアによって乱獲され、今では自生のものはほとんど見ることができなくなってしまった。このニオイエビネランを保護する目的で作られたのがこの公園。4月中旬から下旬にかけて白や薄紫の花が咲くと、公園一帯に気品のある芳香がたちこめる。エビネのほかサクユリ、センリョウ、冬はペチュニアなども植えられ、エビネのシーズン以外でも花々を楽しめる。
島の産土神を祀る稲根神社は延喜式にも記録が残る古社で、明治初期の廃仏毀釈令によって、全島民が稲根神社の氏子とされて以来、氏神様として厚い信仰を集めてきた。玉、剣、鏡の三種の神器は島南部の稲根ケ森の中にある本殿に祀られているが、島人が日常お参りするのは里にある拝殿で、毎年8月第1土・日曜に行われる例大祭は、この拝殿を中心に神輿の巡行が行われ島中が沸き立つような活気を見せる。また、江戸時代の画家英一蝶の筆による、板絵着色神馬図額なども奉納されている。