
(c)天領じょうげ端午の節句まつり実行委員会
白壁の町並み800mに鯉幟と武者飾り
江戸時代に、徳川幕府の直轄地となり金融業で栄えた上下町には、今も当時の面影を残す町並みが色濃く残っている。幕末から今日までの様々な節句人形・兜などがたくさん残されている。この節句人形・兜などを町並みの各商店や家々に飾り、普段と表情の変わる上下町で来場者を迎える。国登録有形文化財の翁座には鎧兜を展示、フォトジェニックな空間となっている。また上下歴史文化資料館では土日限定で甲冑の着付け体験を行う。