冬季企画展「弥生の墓－玉津田中遺跡の方形周溝墓－」

弥生時代の埋葬方法と社会を紹介

神戸市西区に所在する玉津田中遺跡は、弥生時代中期の居住域･墓域･生産域が良好に残っており、弥生時代のムラの様子が復元できた。この墓域にある方形周溝墓群は木棺や木蓋土壙を埋葬施設とし、棺材や人骨が良好に残っているものも見つかった。今展では、玉津田中遺跡の方形周溝墓群から見つかった土器や、板を組合わせた木棺、木棺内から出土した石の矢じりや管玉などを紹介し、弥生時代の埋葬方法と社会を紹介する。

駐車場
屋内

基本情報

開催期間・時間	2025年1月18日(土)～3月16日(日) 09:30 ～ 17:00 月曜日休館（祝休日の場合は翌平日）。入場は16時30分まで。
会場	兵庫県立考古博物館兵庫県加古郡播磨町大中1-1-1
自動車での行き方	第二神明道路・加古川バイパス明石西ICより約3km
駐車場	あり　114台 1日1台300円（町営駐車場を利用）
料金	有料観覧料：大人200円（150円）、大学生150円（100円）、高校生以下無料　※（　）は20人以上の団体料金、障害者手帳またはミライロID提示で本人は75％減免、介助者1名は無料
お問い合わせ	079-437-5589(兵庫県立考古博物館)
参考URL	公式サイト／関連サイト