
オディロン・ルドン《鎖につながれたアンドロメダ》1905年頃 油彩・キャンヴァス 山梨県立美術館
幻想の画家ルドンの美学とは
オディロン・ルドン(1840-1916)の画家・版画家としての顔と、美術批評家としての顔を共に紹介する。第一部ではルドンの画業前半に制作された神秘的なモノトーンの石版画集の数々や、画業後半に一転して華やかな色彩と自由奔放な筆触で描きあげられた花の絵や神話画、風景画を対比的に展観。第二部ではルドンが自著で批評した芸術家たちの作品を、書中の言葉を引用しながら館蔵品を中心に展示する。