
第16回ユニバーサルキャンプin八丈島
みんなが元気なる交流場
期間2025年11月8日(土)~11月10日(月)
会場船見荘ほか八丈島八丈町
- 東京都 八丈町
2025年09月24日 00時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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気温 |
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降水量 |
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風向き |
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八丈富士が噴火した際に流れ出た溶岩が海に流れ落ちてできた溶岩台地。海に沿って長さ500m、幅100mの黒々とした玄武岩が広がり、荒涼とした世界を形づくっている。長い年月を経て侵食され、岩壁に打ちつける波がしぶきになって飛び散る様子はまさに迫力のひとこと。近くには関ヶ原の戦いで敗れ、この地へ流された宇喜多秀家と、夫と子どもへ米や薬を生涯送り続けた正室・豪姫の像が、秀家の旧領国であった岡山の方を向いて仲良く並んでいる。大海原に浮かぶ八丈小島と美しい夕陽を求めて、地元のカメラマンも足繁く通う。
江戸時代、お船預りを務めていた服部家の屋敷跡。「お船預り」とは、米に代わる年貢として黄八丈を納めるための御用船の船頭のことで、島では代官に次いで重要な役目だったという。屋敷の建物は残っていないが、流人の近藤富蔵が築いた二重の玉石垣や樹齢700年ともいわれる見事な蘇鉄から当時の豪勢さが偲ばれる。流人のやるせない心情を太鼓の音に託した八丈太鼓と、地元に伝わる樫立踊りを上演(前日までに要予約。受付:8~17時)。スタッフによる黄八丈オリジナル小物の販売、パッションフルーツの生ジュース600円が飲める喫茶がある。
着物の形がかわいい「黄八丈サブレ」、八丈島を代表する伝統工芸品・本場黄八丈を製造販売するみやげ店。手織体験コーナーもあって、職人の指導の下、好みの柄でオリジナルの作品(1点3300円、税・送料込)が作れる(体験後1週間以内に発送)。実際に織機を動かすことで、繊細な柄の黄八丈がどうやって織られているのか知ることもできる。約12cm角の敷物なら約1時間で完成する。シーズンによっては混み合うので、予約をしてから出かけたい。