
韮崎大村美術館
韮崎市出身で平成27年(2015)にノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智博士が長年に渡って蒐集した美術品を基に平成19年(2007)に設立。女性作家による作品、日本近代の洋画家・鈴木信太郎作品、民藝運動を伝える陶磁器作品を主な柱とし、現在約4000点を収蔵。女性作家の作品をコレクションの主軸とし、常設で作品を展示しているという点から全国的にみて他に例がない美術館である。「大村智記念室」ではノーベル賞受賞に至るまでの道のりや博士の人となりを身近に感じてもらう美術品等を展示している。