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船頭さんが操るサッパ舟。潮来に来たからには、これに乗って水の都を巡る舟旅を楽しみたいもの。水路に架かった12の橋をくぐる加藤洲十二橋めぐりや前川十二橋めぐりなど、所要30~70分の4コースがある。アヤメの咲く6月は最も賑わい、70分コース(Aコース1人1400円)、30分の前川十二橋コース(1人1000円)。6月などは男船頭も出てくる。
かつて水郷の重要な交通手段であり、サッパ舟とも呼ばれた「櫓舟[ろぶね]」。水郷潮来を身近に感じることができると人気なのが櫓舟を使った「ろ舟遊覧」だ。十二橋で知られる前川を手漕ぎの櫓舟でギッチラギッチラと約30分間、ゆったりとした水上の時間を過ごせる。娘船頭から熟練のベテラン船頭まで、たくさんの名物船頭が巧みな操舟技術と観光案内で旅を彩ってくれる。通常は3日前までの予約制で「津軽河岸あと広場」発着。5月下旬から6月下旬の「水郷潮来 あやめまつり」期間中は「水郷潮来あやめ園」発着で随時運航される。
水郷観光スポットとして知られる加藤洲十二橋は利根川と常陸利根川にはさまれた広大な水田地帯の一角にある。辺りはかつて家と家、あるいは田んぼの間を縦横に張り巡らせた水路(江間・えんま)をつたって舟で行き来していた。中でも加藤洲の水路には家と家を結ぶ一枚板の簡単な橋が12架っていたので十二橋と呼ばれた。あやめ祭りの時期になると、水路の脇でお団子屋が店を出す。舟で景色を眺めながら食べる団子は格別だ。
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