
小田原城天守閣
本丸広場にそびえる天守閣は、外観だけでなく中の展示類も一新され、映像を活用したわかりやすい歴史・文化の解説が好評。最上階からは相模湾が一望でき、よく晴れた日には房総半島まで見ることができる。
- 「小田原駅」から徒歩11分/「箱根板橋駅」から徒歩17分
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本丸広場にそびえる天守閣は、外観だけでなく中の展示類も一新され、映像を活用したわかりやすい歴史・文化の解説が好評。最上階からは相模湾が一望でき、よく晴れた日には房総半島まで見ることができる。
寛永10年(1633)創業の薬局店。国の登録有形文化財に選定された建物はもちろん、店内にある百味だんすや薬研も見どころ。
熱海駅前には明治末期から大正にかけて活躍した、熱海鉄道の蒸気機関車の車両が見られる。通称「ベンケイ号」と呼ばれ親しまれた。昭和51年(1976)に旧国鉄より「七号機関車」という名称で準鉄道記念物第1号に指定された。
国指定重要文化財。日本で唯一現存するドイツ人建築家ブルーノ・タウトの建造物。タウトが表現した日本の美を堪能できる。※熱海市公式サイト掲載の専用フォームからのみ事前予約制。詳しくは熱海市生涯学習課まで要問合せ。
万葉集の研究で優れた業績を残した国文学者・佐佐木信綱の旧宅。庭には万葉集に歌われた草木が植えられ、信綱が詠んだ歌の説明板もある。
尾崎紅葉の小説「金色夜叉」に登場する貫一とお宮。この2人が別れの場面を迎える海辺に、心変わりの許しを請うお宮と、それを足蹴にする貫一の姿の像が立っている。この愛憎物語の舞台は、今や恋人たちのラブスポットとなっている。
非公開の岩崎邸、現存しない住友邸と並び、「熱海の三大別荘」といわれた名邸。日本家屋の母屋と離れは大正後期、洋館と広大な庭園は昭和初期に造られたもので、熱海市有形文化財に指定されている。戦後は旅館として賑わい、太宰治ら多くの文化人も投宿した。現在は熱海市の所有となり一般公開されている。館内にはゆかりの文豪たちの資料展示室や喫茶室もある。所要40分。
明治30年(1897)から6年間、読売新聞の「新小説」に掲載された尾崎紅葉の小説『金色夜叉』の舞台の一つとなったのが熱海の海岸。主人公の間貫一と鴫沢宮が熱海の海岸を散歩したという設定で、熱海サンビーチ沿いに立つお宮の松は、小説ゆかりの地のシンボルといえる。現在の松は2代目で、すぐそばには初代の松の幹の輪切りと、別れの場面を表現した「貫一・お宮の像」や「金色夜叉の碑」、「尾崎紅葉記念碑」がある。毎年1月半ばには、お宮の松前で「尾崎紅葉祭」が開催されている。
来宮駅の南にある坪内逍遙[つぼうちしょうよう]の邸宅。屋敷は大正9年(1920)に建てられたもの。逍遙は、ここでシェークスピアの全訳を完成させた。建物は木造2階建ての日本家屋。庭先には名前の由来となった2本の柿の木と書斎がある。また、100m南の海蔵寺には逍遙夫妻の眠る墓がある。双柿舎の見学には身分証明書が必要。所要1時間。
戦国時代に今川氏の重臣・朝比奈氏が築城。天正18年 (1590)、天下統一を果たした豊臣秀吉の命により入城した山内一豊は、城の改修や城下の整備を行い、この時初めて天守閣が築かれた。安政元年 (1854)、安政の大地震により被害を受け、その後取り壊された天守閣は、平成6年(1994)、全国で初めて木造による復元がなされた。また、場内二の丸にある御殿は、江戸時代末期に再建され、現存する城郭御殿としては全国に4ケ所しかない貴重な建築物として国重要文化財に指定されている。
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