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彦根城の北東にある池泉回遊式庭園。御書院などの建物が立つ、隣接の「楽々園」と併せて「玄宮楽々園」の名で国名勝に指定されている庭園で、延宝5年(1677)、彦根藩井伊家四代当主の直興が造営した。中国の瀟湘八景や近江八景に因んだとされる景観は、大小4つの中の島を浮かべる大きな池とその入江に架かる9つの橋など、変化に富んで見ごたえがある。11月には「錦秋の玄宮園ライトアップ」が開催され、幽玄な大名庭園を鑑賞できる。
彦根城の北方、別名「お浜御殿」と呼ばれる「旧彦根藩松原下屋敷」は、彦根藩11代当主井伊直中[なおなか]によって文化7年(1810)頃に琵琶湖畔に造営された下屋敷。廃藩置県後も井伊家の別邸となっていた。総敷地面積約2万平方m。現在は国の名勝に指定されており、優れた造園技術を駆使した江戸時代を代表する大名庭園は敷地半分を占める。琵琶湖の水位変化に応じて満ち引きする池は、日本唯一の淡水を利用した汐入形式。西側は洲浜[すはま]が穏やかに広がり、東側には築山が折り重なる深遠な趣となっている。
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