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聖武天皇が狩りをした際、我が子の流れ矢にあたって死んだ鳥見[とみ]郷の名族真弓長弓[まゆみながゆみ]を哀れんで、行基に命じて建立させたと伝わる。入母屋造檜皮葺きの本堂(国宝)は、弘安2年(1279)に建立。和様に天竺様、唐様を加えた優美な建築。堂内には厨子(重要文化財)に納められた一木造の十一面観音立像(重要文化財)を安置する。3つの塔頭では精進料理も味わえる。
商売繁盛の現世利益と、禁酒など断ちものを祈願する庶民信仰の寺。生駒山中腹にあり、生駒の聖天[しょうてん]さんと親しまれている。役行者や空海が修行した地と伝えられ、延宝6年(1678)に宝山湛海[ほうざんたんかい]が歓喜天を祭ったのが寺の起こり。般若窟と呼ばれる大岩壁を背に、本堂・聖天堂・多宝塔・絵馬堂などが立ち並ぶ。五大明王像(重要文化財)は毎月16日の9~15時に開帳。色ガラスがはまる重要文化財の獅子閣は明治時代の洋風建築だ。
正式には往馬坐伊古麻都比古神社といい、石垣の壇上に7棟の春日造檜皮葺きの社殿が立ち並ぶ。社殿は明治の再建だが、古くは生駒山を御神体とした神社で火の神として崇敬を集め、毎年体育の日の土・日曜の例祭「火祭り」は、松明を持った男たちが石段を競って駆け降りる勇壮な祭り。
天平勝宝年間(749~757)に創建された古刹。本堂(重要文化財)は入母屋造本瓦葺きで、鎌倉時代に再建されたもの。本堂前に同じく鎌倉時代の美しい宝篋印塔[ほうきょういんとう](重要文化財)が2基あり、南側の塔身には四仏が浮彫され、北側の塔身には四仏を表す梵字と永仁元年(1293)の銘が刻まれている。
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