-
園内には500本ほどの梅があり2月~3月上旬が見頃
-
サクラ 3月下旬~4月上旬にかけて三重塔などの古建築とあわせて風情ある桜が楽しめる
-
ハス 7月中旬~8月中旬の朝に咲いたばかりの蓮が観賞できる
-
モミジ 11月下旬~12月中旬にかけて三重塔を遠望する紅葉の絶景が見どころ
明治・大正時代に製糸・生糸貿易で財を成した実業家、原三溪(本名 富太郎)によって造られた日本庭園。明治39年(1906)に公開。総面積約17万5000平方m。自然の地形をいかした外苑と内苑からなる園内には京都や鎌倉などから移築した歴史的建造物が巧みに配置され、旧燈明寺三重塔をはじめとする国の重要文化財10棟、市の有形文化財3棟などが点在。梅・桜・藤・花菖蒲・蓮・紅葉などが、季節ごとに彩りを添えている。国指定名勝。