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カエデ並木 昼間
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紅葉と園亭
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紅葉絨毯
湯の川温泉街の山側に広がる見晴公園は、国指定文化財庭園の旧岩船氏庭園(香雪園)や野球グラウンドなどを含む広さ約46万平方mの函館市最大の総合公園。公園の中心となる旧岩船氏庭園は、函館市の豪商・岩船峯次郎が明治31年(1898)から造成した別荘と庭園。園内には、母屋の屋根が茅葺きの園亭や、レンガ造りの温室などが点在。公園内には、芝生広場を囲むソメイヨシノやカエデなど約150種の木々が植栽されており、10月下旬から11月上旬にかけては公園内一帯が紅葉で色づく。約100m続くカエデ並木も、赤や黄色に染まり見事。毎年、秋には紅葉のライトアップも行われる。