仁徳天皇陵古墳の北方、百舌鳥古墳群の北端にある前方後円墳。墳丘の長さ148m、後円部の径約76m、高さ約13m、前方部幅約110m、高さ約15mで百舌鳥古墳群では7番目の大きさ。築造は5世紀中頃。仁徳天皇の第三皇子であり、第18代天皇・反正天皇の「百舌鳥耳原北陵」として宮内庁が管理しており、世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産の一つでもある。二重だった濠は、現在、一重の盾型周濠になっており、3段に築かれた墳丘からは埴輪が出土。陪塚とされる古墳は鈴山古墳と天王古墳の2基。古墳南側に拝所があり、北側の方違神社境内からは後円部を間近に見ることができる。
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