江戸時代、早稲田周辺には大名の下屋敷が置かれていたが、尾張徳川家の下屋敷跡は戸山公園に、彦根藩井伊家、高松藩松平家の下屋敷跡は大隈庭園へと姿を変えた。この公園は徳川御三卿のひとつ、清水徳川家の下屋敷跡にあり、回遊式の日本庭園に当時の名残が感じられる。その名は庭園内で湧いていた水が茶道に適していたことに由来。春先のシダレザクラに初夏の新緑とツツジ、アジサイ、秋の紅葉に冬の雪吊りと四季折々の風景が楽しめる。また、公園北側には遊具コーナーとテニスコートがあり、多くの人々に利用されている。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
