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本堂に安置された愛染明王坐像は家庭円満などのご利益が
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本堂への階段を登り始めて振り返ると朱塗りの三重塔が美しい
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長い石段を登った正面が本堂
四国霊場第36番札所。弘法大師が修行先の唐から投げた、独鈷杵[とこしょ]が見つかったことから開基したと伝わる。本尊の波切不動明王[なみきりふどうみょうおう]像は漁民の信仰が篤く、本堂には船を描いた絵馬が多く掲げられている。鎌倉時代作といわれる、寄木造の愛染明王坐像[あいぜんみょうおうざぞう]は重要文化財。