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焼杉板を張りめぐらせた黒い外観が目印
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コーナーごとに異なるデザインや仕掛けも楽しめる常設展示室
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記念館限定販売の十三饅頭などが味わえるカフェ・タンポポ
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展示を観たあと、思い思いの時間を過ごせる中庭・回廊
高校時代を松山で過ごした伊丹十三の記念館。常設展示では、映画監督やエッセイストなどの多彩な才能や、乗り物マニアや猫好きなど趣味人としての一面を、名前にちなんだ13のコーナーで紹介。直筆原稿や愛用品、映像など豊富な資料で足跡をたどることができる。遊び心ある展示方法も見どころのひとつ。企画展示室では、仕事や人柄をより深く知ることができるテーマ展示を行っている。入館者専用のカフェ・タンポポや、宮本信子館長プロデュースのオリジナルグッズなどを販売するショップも併設。設計は“イタミスト”の建築家・中村好文氏。