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入母屋造檜皮葺きの本堂
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国指定の重要文化財 馬頭観音坐像
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国指定の重要文化財 金剛力士像
若狭湾が一望できる青葉山中腹に立つ古刹。大同年間(806年~)平城天皇の勅願によって泰澄[たいちょう]が創建したと伝えられる。入母屋造檜皮葺きの本堂(重要文化財)に安置された本尊の馬頭観音坐像(重要文化財)、湛慶の作である山門の金剛力士立像(重要文化財)は、ともに鎌倉時代のもの。御本尊は秘仏で平成30年(2018)1月から3月に東京国立博物館で開催される「仁和寺展」に公開する。