
第五回大田区伝統工芸展
つなぐ、ひらく、手仕事の魅力
期間2025年9月13日(土)~9月14日(日)
会場大田区民ホール アプリコ
- 東京都 大田区
- 蒲田駅/京急蒲田駅/蓮沼駅
東急電鉄多摩川駅のすぐそば、多摩川沿いの丘陵地に広さ約6万8000平方m、長さ約750mにわたって展開する公園。晴れた日には丹沢の山並みや富士山を見ることができる。園内には、自然林の道、展望広場、あじさい園、元調布浄水場の沈殿池跡やろ過池跡を利用した水生植物園、四季の野草園など、見どころが豊富だ。桜の名所で、アジサイなどの四季折々の花も楽しめる。多摩川流域屈指の前方後円墳「亀甲山古墳」や「宝莱山古墳」などの古墳もあり、公園管理事務所には古墳展示室も併設。
多摩川台公園の南方、「浅間神社古墳」と呼ばれる古墳上に鎮座する古社。文治年間(1185~1190)、武蔵国に出陣した夫・源頼朝を追ってきた北条政子はこの地で身体を休めた。その折、この亀甲山[かめのこやま]で富士山を眺め、富士吉田の浅間神社に頼朝の武運長久を祈り、持仏の正観世音像を祀ったのが起こり。以来「富士浅間大菩薩」として人々に崇められてきた。朱塗りの社殿は昭和48年(1973)建築で、都内でも珍しい浅間造。眺望スペースからは多摩川の広い景色を望め、冬の澄んだ空気の日には富士山もよく見える。
第二京浜道路(国道1号)の多摩川大橋の東京側、多摩川大橋を挟んで東西に広がる多摩川河川敷に整備された緑地。幅が狭くグラウンドなどがないため、サイクリングロードや遊歩道が中心の緑地で、東側の「ブタさん公園」で親しまれるブランコやブタなどのオブジェが置かれた遊び場では、楽しそうに遊ぶ親子連れの姿が見られる。区内最後の渡船場として昭和24年(1949)まで存続した「矢口の渡し」の案内碑は多摩川大橋の西側に。