
秋季企画展「出版で広める、広がる」
出版文化の広がりを知る~江戸の錦絵より~
期間2025年9月30日(火)~2026年1月12日(月)
会場杉村楚人冠記念館
- 千葉県 我孫子市
- 我孫子駅
成田市街の北西、印旛沼にも程近い位置にある総合公園。江戸時代に灌漑用として造られた坂田ケ池を取り囲んだ、自然と水に親しめる市民の憩いの場だ。約17万2000平方mの広大な園内では、坂田ケ池での釣りをはじめ、春には芝生広場での桜の花見、花のテラスや水生・湿生植物園での花の鑑賞、野鳥観察所からのバードウォッチングなどが楽しめる。日帰り利用ができるキャンプ場や人気のローラーすべり台などの遊具がある森の遊び場も家族連れに好評。夏は吊り橋「龍の道」の下にある「龍の泉」と水路で水遊びもできる。
成田市にある日帰り温泉施設。大浴場「枳[からたち]の湯」と「墨染の湯」の2カ所の内風呂、露天風呂「千里の湯」と「富士見の湯」が自慢。偶数奇数日で男女入替制になっている。フロントの奥にある展望ロビーからの田園風景の眺めも楽しみたい。全館禁煙。小学生未満入館不可。
大正4~13年(1915~1924)に志賀直哉が住んでいた場所。ここで、『城の崎にて』『暗夜行路』といった日本文学史を飾る数々の名作を世に送り出した。白樺派の同人をはじめ、芥川龍之介や岸田劉生なども訪れ、芸術家のサロンのような趣を呈していたという。居宅の建物はないが、当時の庭木が残り、ほど近いところに茶室風書斎が移築されている。書斎は土・日曜の10~14時のみ一般公開。雨天の場合は実施しない。