開館30周年を記念したコレクション展
期間2024年4月19日(金)~6月9日(日)
会場華鴒大塚美術館
1600年代の古文書を中心に
期間2024年4月20日(土)~6月9日(日)
会場井原市文化財センター「古代まほろば館」
重要無形文化財保持者の作品を紹介
期間2024年5月21日(火)~10月3日(木)
会場平櫛田中美術館
食物繊維とポリフェノールを多く含む、総社特産の白いサツマイモを餡にした「きびみどり」は1個100円。赤米を使い、桃太郎伝説の鬼(温羅[うら])にちなんだネーミングの赤米まんじゅう「うらどん」は1個100円。すべて手作りで大量生産できないが、素朴で上品な味わいが魅力だ。
備中国国府が置かれた時に、備中国の304社の神を合祀して創設されたと伝わる。昭和55年(1980)に再建された本殿以外はすべて江戸時代に建てられたもの。古い様式を伝える三島式庭園と長い回廊が美しい調和を見せる。
総社市まちかど郷土館は、明治43年(1910)に建築された旧総社警察署の建物で、現存する総社市内唯一の明治洋風建築。多角形の楼閣風の入り口が明治の雰囲気を漂わせている。平成18年(2006)には有形登録文化財にも選ばれた。一階には歴史が一目でわかる「歴史コーナー」や古民具が、二階には備中売薬や阿曹の鋳物、い草・畳表など、明治から昭和に栄えた伝統産業が展示されており、特に売薬関連の資料は国内屈指の資料数を誇る。