立山黒部アルペンルート
約1300年前に山岳信仰の山として開き、富士山、白山[はくさん]とともに日本三霊山の一つとして栄えた立山。昭和46年(1971)、立山黒部アルペンルートの全線開業により、長野県大町市と富山県立山町を縦貫する世界でも有数の山岳観光地になった。ケーブルカーやロープウェイなどを乗り継いで、3000m級の山々が連なる北アルプスと急峻な黒部峡谷、黒部ダムなどが織りなす雄大な景色を楽しめる。なお立山黒部アルペンルート内はマイカー乗り入れ不可。長野県扇沢駅、富山県立山駅から電気バスやケーブルカーなどを利用する。通り抜ける場合は車の回送をホームページ「立山黒部アルペンルートオフィシャルガイド」で要確認。
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