恐山
日本三大霊場の一つ。貞観4年(862)、慈覚大師円仁によって開山されたと伝わる。三途の川には俗世と霊界を分ける赤い太鼓橋がかかり、荒涼とした岩場を抜けると現れる極楽浜では美しい白砂の浜が広がる。
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日本三大霊場の一つ。貞観4年(862)、慈覚大師円仁によって開山されたと伝わる。三途の川には俗世と霊界を分ける赤い太鼓橋がかかり、荒涼とした岩場を抜けると現れる極楽浜では美しい白砂の浜が広がる。
津軽海峡を望む高台に立つ。地球環境と科学技術をテーマに、自然の不思議や科学の面白さを体験できる。日本初の原子力船むつを紹介するメモリアルコーナーや人工竜巻などの展示が興味深い。イベントも行う。所要30分。
園内には、東北初の近代水道施設「旧大湊水源地水道施設」がある。旧海軍大湊要港部の艦船補給用水等の施設だったが、戦後は市の水道施設として利用。現在は公園として整備され、4月下旬から5月上旬にはソメイヨシノなど約200本の桜が満開となる。バリアフリー園路があり、車椅子で訪れる人も安心して楽しめる。
下北半島国定公園に位置し、大畑川沿いに続く渓流は紅葉の名所として知られる。渓流沿いには遊歩道も整備されており、渓谷周辺の山林は青森ヒバやブナが繁る。森林浴や紅葉を楽しみながら散策できる。大畑川上流には、大阪夏の陣に敗れた豊臣方の武将が発見したと伝えられる薬研温泉郷があり、さらに上流2kmほどのところに奥薬研温泉郷がある。
むつ市川内町の中央を流れる川内川は、下北半島で最も水量豊富な川で、瀬や淵、滝など、変化に富んだ渓谷美が楽しめる。渓流沿いには全長4.4kmにわたって遊歩道が続き、滝見台、八ツ橋、下戸ケ淵[げとがふち]などのみどころが点在。吊り橋のあじさい橋、大滝を正面から眺められるセキレイ橋など途中3カ所に橋があり、ヒバ造りの休憩所も整備されている。
「芦崎湾潮干狩り」は陸奥湾内にある「芦崎」と呼ばれる砂嘴(さし)で、毎年一度4月中旬~5月上旬までの土・日曜、祝日に行われる、むつ市の春の風物詩だ。開催日は毎年変わるので要確認。
小規模でファミリー向きな海水浴場で、ジャンボ滑り台が子供たちに人気。
沼のほとりに広がる憩いの場で春に約400本の桜が咲く花見の名所。珍しい緑色の桜・ギョイコウ(御衣黄)、500株のチューリップやツツジなど鮮やかな色彩が公園内を包み込む。
県道4号でむつ市街から恐山へ向かい、20分ほど走ったところにあるヒバ林の麓から、木の樋を伝わり流れ出ている冷水。1杯飲めば10年、2杯飲めば20年、3杯飲めば死ぬまで若返ると伝えられる。参詣前に立ち寄りたい。
天然記念物に指定されている北限の猿を見学できる野猿公苑の隣にある道の駅。昔ながらの製法で、今もなお作られている焼芋を店頭で販売している。その他、地元のお年寄り達の手作り味噌もお土産としておすすめ。近隣には「コミュニティセントー脇野沢温泉」もあり、疲れた体を癒すことができる。
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