薄衣の笠マツ
樹齢約600年以上と推定される老松は、幹は地上2mのところで周囲約5mにもなり、大きく傘を広げたような枝ぶりからこの名でよばれるようになったという。日本の名松百選に選ばれ、県の天然記念物の指定も受けている。威厳に満ちたその姿は、平泉時代には秀衡衣懸[ひでひらきぬがけ]の松とよばれ、伊達藩時代には領内の名木として御書上げになるほどたたえられたと伝わる。見越の松という別称でも親しまれ、周辺に整備された。
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樹齢約600年以上と推定される老松は、幹は地上2mのところで周囲約5mにもなり、大きく傘を広げたような枝ぶりからこの名でよばれるようになったという。日本の名松百選に選ばれ、県の天然記念物の指定も受けている。威厳に満ちたその姿は、平泉時代には秀衡衣懸[ひでひらきぬがけ]の松とよばれ、伊達藩時代には領内の名木として御書上げになるほどたたえられたと伝わる。見越の松という別称でも親しまれ、周辺に整備された。
国指定名勝・天然記念物「厳美渓」に程近い、一関温泉郷内に位置する道の駅。都市農村交流館と一関市博物館、農村公園からなる道の駅で、交流館内には、地場産の新鮮な野菜や果物、工芸品が数多く揃う「産直・フレッシュよろず」ほか、一関の食文化を紹介する餅文化展示室やふるさとコーナー、多目的ホールなどがある。併設のもち食レストラン「ペッタンくん」では、300種類を超えるもち食メニューから選りすぐりのもち料理を提供。ずんだ、しそ味噌など8種類が味わえる和風もちセットが人気。一関市博物館では、一関の歴史や先人の足跡を学ぶことができる。
東北砕石工場の技師として活躍した宮沢賢治が追い求めた夢とその足跡を、映像やパネルなどで紹介している。「石ッコ賢さん」と呼ばれた賢治にちなんで、世界の鉱物・化石の見学もできる。JR陸中松川駅からは、枕木を敷き詰めたトロッコ道でつながっている。所要1時間。
大粒でしっかりとした果肉でまろやかな甘味の「やよいひめ」と甘酸のバランスのよい「さちのか」、甘さ控えめで酸味は穏やかな「恋みのり」を栽培。イチゴ狩り1時間食べ放題で、予約制。
室根山の山頂まで歩いて十数分の、8合目にあるキャンプ場。晴れた日には太平洋をはじめ、栗駒山や岩手山などが一望でき、夜は満天の星空と町の夜景に包まれる。また、早朝などに雲海が発生することがあり、幻想的な眺望を楽しめる。5月はツツジが見事。オートキャンプ場1泊1650円~やテントサイト1張1100円、バンガロー10棟(8人用4400円、6人用3850円~、4人用3300円、3人用2200円)などのほか、野外ステージも整っている。5~10月開設。風呂は、車で数分のところに大東ふるさと分校「まきばの湯」(火曜定休)があるので、是非利用しよう。
磐井川畔の小高い山の上にあり、一関市街や栗駒山が眺められる。桜と紅葉の名所で桜は4月下旬、紅葉は10月下旬が見頃となる。
砂鉄川[さてつがわ]が北上山地の岩肌を侵食してできた国指定名勝の渓谷。川の両岸には約2kmにわたり、高さ30~100mの岩壁が続き、滝や奇岩の見事な景観が見られる。春の新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々の変化も素晴らしい。渓谷探勝は猊鼻渓舟下りが定番。JR猊鼻渓駅近くの発着場から乗船し三好ケ丘で折り返す往復約90分の舟旅で、ゆったりと竿を指しながら船頭が唄う「げいび追分」が旅情をかきたてる。冬にはこたつ舟も運航。
3億5千万年前は、水深50mの海底だった鍾乳洞。岩盤にはウミユリ、腕足類[わんそくるい]などの化石が露出。洞内には石筍[せきじゅん]やつらら石などの鍾乳石がみられ、地底湖もある。隣接の幽玄洞展示館では、地元で採集された化石の展示や地層を解説している。所要20分。
岩手県一関市にあるサファリパーク。標高200mの丘陵地の園内にはたくさんの動物たちが暮らしている。猛獣を間近で見たり、草食動物とふれあえたり、普段は近づくことができない動物たちとの出会いを楽しめる。
室根山の山麓の自然を生かした森林レクリエーションエリア。広大な敷地内にはMTBトレール(バイクとプロテクターレンタル・トレール使用料込2時間1100円)が設けられ、行動派に人気。ファミリーに好評のテニスコート、フィールドアスレチックコース、全長101mのローラー滑り台など遊びの施設も充実。大人から子どもまで楽しめる。
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