
検断屋敷 木村家住宅
山中七ヶ宿街道の宿場の一つ、白石市上戸沢にあった木村家の母屋を、材木岩公園内に移築・復元したもの。木村家は、上戸沢宿の伝馬や宿駅関係を取り締まる検断役を勤めた家で、本陣に準ずる役割を担っていた。茅葺き屋根で寄棟造の建物は、座敷部と居宅部からなる平屋建て。江戸中期頃の建築と推定されており、宮城県指定の有形文化財。
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山中七ヶ宿街道の宿場の一つ、白石市上戸沢にあった木村家の母屋を、材木岩公園内に移築・復元したもの。木村家は、上戸沢宿の伝馬や宿駅関係を取り締まる検断役を勤めた家で、本陣に準ずる役割を担っていた。茅葺き屋根で寄棟造の建物は、座敷部と居宅部からなる平屋建て。江戸中期頃の建築と推定されており、宮城県指定の有形文化財。
白石市内から小原温泉へ行く途中、国道113号沿いに約4kmほど続く白石川の渓谷。清流に映える新緑や紅葉が美しい。
頭が大きく、頭頂に豊かな色彩で二重三重のロクロ模様を描いた弥治郎こけしや、こけしの歴史がわかる資料などを一堂に展示した施設。展示即売やこけし絵付け体験コーナー(有料)もある。所要30分。
紙問屋や雑貨商などを営んでいた豪商・渡辺家の屋敷。土蔵造の店蔵は明治中期、母屋と金庫蔵は大正12年(1923)に建てられたもので、和洋折衷の造りが特徴。なかでも、玄関欄間のベネチアンガラスや店蔵の棚階段は見もの。
白石城の北、三の丸外堀を兼ねた沢端川の流れに沿い、城下町時代の面影を伝える武家屋敷が立つ。片倉家中旧小関家は260余年前の古建築であると伝えられ、屋敷内の見学ができる。正座敷などが保存されている。所要20分。
小原温泉の白石川沿いに立つ市営の湯。素朴な木造の建物で、せせらぎを聞きながら源泉かけ流しの岩風呂に浸かれる。湯上がりの渓流散策も心地いい。
七ケ宿ダムのすぐ下流、白石川沿いに整備された公園。川向こうには、国の天然記念物に指定されている材木岩が眺められる。高さ約65m、幅約100mの材木岩は、何本もの巨大な材木を立て掛けたよう。公園の川辺には桜並木が続き、春になると桜の名所にもなる。園内には、噴水や親水路をはじめ、県指定有形文化財の検断屋敷木村家住宅、地元でとれた野菜などを販売する農林産物直売所「小原いきいき直売所」、農家レストラン「そば処小原なごみ茶屋」などがあり、四季折々に楽しめる。
白石城は天正年間(1573~92)に築城され、慶長7年(1602)に伊達氏重臣の片倉小十郎が入城し、以降は片倉氏の居城だった。明治維新後、城は解体され、公園として整備されたが、平成7年(1995)に三階櫓[やぐら]天守閣と本丸の一部が復元され、一般公開されている。
片倉家の菩提寺で、初代片倉小十郎景綱の墓標と伝わる一本杉も見られる。歴代の正室、片倉家にゆかりの深い家臣の墓などがある。
江戸時代に建てられた蔵の中に、なつかしいおもちゃや人形が所狭しと並ぶ。同敷地内の別館では「ひなまつり展」「5月人形展」「昭和レトロ展」などの企画展と50数体の市松人形のコレクションが見られる。
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