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琵琶湖に次ぐ日本第二の広さをもった八郎潟の干陸によって、昭和39年(1964)に誕生した大潟村。この博物館では、干拓や村づくりに関わる歴史的な出来事や独特の動・植物についてわかりやすく展示している。大潟村に入植し、村を築いてきた村民が自らの歴史を織り交ぜながら案内してくれる「大潟村案内ボランティア」の解説は臨場感があふれる。ぜひ事前に申し込みを。
八郎潟は東西12km、南北27km、総面積22024haと琵琶湖に次ぐ広さの湖だった。昭和32年(1957)に着工した八郎潟干拓事業によって湖のおよそ5分の4が干拓され、昭和52年(1977)に17239haの新生の大地に生まれ変わった。現在は区画整備された田園が広がっている。道の駅「おおがた」に隣接する大潟村干拓博物館では、八郎潟干拓の歴史をジオラマや映像で紹介している。
県道298号線沿い約11kmにわたって、およそ3700本の桜と菜の花が咲く桜と菜の花ロードは、大潟村の春の風物詩。菜の花と平行して桜並木が続き、黄色とピンク色の絨毯を敷いたような景観が広がる。ホテルサンルーラル大潟の近くにある多目的運動広場には菜の花畑があり、桜と菜の花の見ごろを迎える4月下旬~5月上旬には「桜と菜の花まつり」が開催される。
北緯40度、東経140度のラインが交わる点。10度単位で交差しているのは日本の陸地では唯一ここだけで、交会地点には記念塔が建てられている。大潟村内にはこのほか数カ所に、経緯度線を示す表示塔が建てられている。
産直センター潟の店には、大潟野菜や手作り加工品を主力として秋田県内銘菓、精肉、鮮魚など秋田県内こだわり商品が盛りだくさん。日本で唯一干拓をテーマとした大潟村干拓博物館が隣接。
11kmにもわたる桜並木と広大な菜の花畑で知られる大潟村の日帰り温泉施設。ドイツ語で腐植質を表す「Moor[モール]」の名が付く珍しい泉質のモール温泉を楽しめる。地層水となって湧出している温泉は500万年前の海水とか。短時間で体の芯まで温まりやすく、植物性の泉質は美肌効果があるともいわれている。男女それぞれの浴場には、きれいな琥珀色の温泉が引かれ、あつめとぬるめの2つの大浴槽に寝湯、バイブラバス、サウナなどの設備も充実。個室休憩やレストランもあってゆっくりと楽しめる。
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