小出公園
標高262mの里山「駒見山」の裾野に位置し、魚野川と魚沼市街地、その奥に2000m級の越後三山や里山が連なる眺望が魅力の都市公園。遊歩道や芝生エリア、遊具やグラウンドが整備されており、春は桜やカタクリなどの山野草、秋には花壇のコスモスが楽しめるなど、さまざまなレクリエーションの場として利用されている。冬は園内で小出スキー場がオープンする。
- 「小出駅」から徒歩11分
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標高262mの里山「駒見山」の裾野に位置し、魚野川と魚沼市街地、その奥に2000m級の越後三山や里山が連なる眺望が魅力の都市公園。遊歩道や芝生エリア、遊具やグラウンドが整備されており、春は桜やカタクリなどの山野草、秋には花壇のコスモスが楽しめるなど、さまざまなレクリエーションの場として利用されている。冬は園内で小出スキー場がオープンする。
国道252号が通る入広瀬村(現:魚沼市)の駅。施設横には「鏡が池」という美しい池があり、釣りを楽しむこともできる。車で5分ほどで温水プール「寿和温泉」やオートキャンプ場も備えた「越後ハーブ香園いりひろせ」なども。緑豊かな自然に囲まれた小さな道の駅。魚沼産コシヒカリの販売のほか、地元の山野菜などの特産品が顔を並べている。隣接する湖上レストランでは、オンリーワンメニューが食べられる。
落差72.8mを一気に流れ落ち、平滑ノ滝とは対照的な豪快な景観が楽しめる。名の由来は、水量が少ない時期には三筋の滝となって流れ落ちることからついたという。平滑ノ滝展望台からは所要約35分。ぬかるんだ道を登り下りして御池に向かう道との分岐に出たら、そこから一気に高度を落とし、鎖の付いた急なハシゴ段を下っていく。さらに只見川の上に張り出した展望台まで降りると、水量豊かな大瀑布が目の前に現れ、迫力満点の景観が楽しめる。
納豆一筋80余年の製造店。小出っ子50g×2個184円は、全国納豆鑑評会で最優秀賞を受賞。厳選した大豆を八海山からの雪解け水に漬けて作る納豆は、粘りとふんわりとした香りでファンも多い。
尾瀬沼の発見者である尾瀬三郎中納言は、左大臣藤原経房の次男という高貴な生まれ。今から800年ほど前、時の権力者・平清盛と一人の女性をめぐる争いに敗れ、都を追われこの地に流れ着いた。都を去る時に皇妃から渡された虚空蔵菩薩像を生涯肌身離さなかったという。この悲恋の物語は現在まで語り継がれ、銀山平の船着場を見下ろす高台に、烏帽子を被り菩薩を抱えた三郎の像が立っている。毎年7月下旬、多くの燈籠が流される供養祭も開催。
東電小屋別館内にあり、至仏山・ヨシッポリ湿原を眺めながら休憩できる。おすすめメニューは尾瀬の天然水で入れたドリップコーヒーや、国産花豆を使用したジェラートなど。
室町時代後期の開山と伝えられ、石川雲蝶の彫工や絵画が100点以上ある。なかでも両面彫りの天女像など欄間に刻まれた35点の浮き彫りは見ておきたい。
JR小出駅から歩いて5分、魚沼ICからも車で5分というロケーションで手軽にスキーを楽しめるゲレンデ。初心者やファミリー向けの斜面が多く、足慣らしにぴったり。最大32度のかもしかコースや1kmののうさぎコースなど、バラエティに富んでいる。日帰り温泉も隣接。
銀山湖とも呼ばれる奥只見湖と奥只見ダムを見下ろす高台に立つ施設。令和5年(2023)に開館50周年を迎え、デジタル技術を駆使してリニューアル。奥只見ダムと発電所の建設の歴史や仕組みを大型LEDパネルで知ることができ、奥只見の自然環境とエネルギーについても楽しみながら学べる。館内シアターの大型スクリーンで見る奥只見の自然と発電設備を撮影したドローン映像は迫力満点。立入禁止のまぼろしのダム・大鳥ダムのトリックアートではトリック写真の撮影もおすすめ。360度からダムを眺められるタブレットアプリはぜひ試したい。
室町時代末期に創建された曹洞宗の古刹。幕末期に大龍和尚によって建立された開山堂の内外には、名匠石川雲蝶の彫刻、絵画、しっくい細工の数々が施されている。その出来映えは日光東照宮にも匹敵すると言われ「越後日光開山堂」の異名を持つ。特に雲蝶終生の大作といわれる天井の大彫刻「道元禅師猛虎調伏の図」は息をのむ迫力だ。石川雲蝶作品郡、新潟県文化財。
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