
宮柊二記念館
旧堀之内町に生まれ、20歳で上京して北原白秋[きたはらはくしゅう]に師事した歌人・宮柊二の作品や遺品約100点を展示。ふるさと堀之内の風土や四季を詠んだ歌が多く残されている。所要30分。
- 「越後堀之内駅」から徒歩12分
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旧堀之内町に生まれ、20歳で上京して北原白秋[きたはらはくしゅう]に師事した歌人・宮柊二の作品や遺品約100点を展示。ふるさと堀之内の風土や四季を詠んだ歌が多く残されている。所要30分。
寛政9年(1797)に建てられた県内指折りの豪農の住宅。二重梁や約24cm四方の上屋柱など豪雪地帯の住まいの特徴が見られる。所要30分。また、目黒邸から徒歩5分の目黒邸資料館では、豪農目黒家に代々伝わる資料が展示されている。
全国唯一、屋外でゆきくら(雪中貯蔵庫)を見られる玉川酒造の見学施設。酒造りの工程や道具の説明を受けながら、館内の見学ができる。約10種類を飲み比べできる無料試飲や販売コーナーもある。
銀山湖とも呼ばれる奥只見湖と奥只見ダムを見下ろす高台に立つ施設。令和5年(2023)に開館50周年を迎え、デジタル技術を駆使してリニューアル。奥只見ダムと発電所の建設の歴史や仕組みを大型LEDパネルで知ることができ、奥只見の自然環境とエネルギーについても楽しみながら学べる。館内シアターの大型スクリーンで見る奥只見の自然と発電設備を撮影したドローン映像は迫力満点。立入禁止のまぼろしのダム・大鳥ダムのトリックアートではトリック写真の撮影もおすすめ。360度からダムを眺められるタブレットアプリはぜひ試したい。
室町時代末期に創建された曹洞宗の古刹。幕末期に大龍和尚によって建立された開山堂の内外には、名匠石川雲蝶の彫刻、絵画、しっくい細工の数々が施されている。その出来映えは日光東照宮にも匹敵すると言われ「越後日光開山堂」の異名を持つ。特に雲蝶終生の大作といわれる天井の大彫刻「道元禅師猛虎調伏の図」は息をのむ迫力だ。石川雲蝶作品郡、新潟県文化財。
只見川が堰き止められてできた人造湖。湖にはかつて江戸時代に銀鉱山があったことから「銀山湖」の名もある。奥只見ダムは高さ157m、水力発電の貯水量は6億トンを誇り、日本最大級のダムとしても有名。5月中旬~11月上旬には湖面を遊覧船が行き交い、四季折々の景色を楽しめる。湖畔には奥只見電力館やスロープカー、遊歩道なども整備され、新緑と残雪のコントラストが見事な春、紅葉シーズンには湖畔が深紅に染まる。
尾瀬沼の発見者である尾瀬三郎中納言は、左大臣藤原経房の次男という高貴な生まれ。今から800年ほど前、時の権力者・平清盛と一人の女性をめぐる争いに敗れ、都を追われこの地に流れ着いた。都を去る時に皇妃から渡された虚空蔵菩薩像を生涯肌身離さなかったという。この悲恋の物語は現在まで語り継がれ、銀山平の船着場を見下ろす高台に、烏帽子を被り菩薩を抱えた三郎の像が立っている。毎年7月下旬、多くの燈籠が流される供養祭も開催。
段吉新道の分岐からほの暗い林間の道に入っていく。ぬかるんだ道を上り下りし、幅の広い木の梯子を下って平滑ノ滝展望台へ出る。大きな岩が積み重ねられた展望台から下を覗き込むと、花崗岩の一枚岩の上をおよそ500mにわたり白波を立てて緩慢に滑るように流れ落ちる平滑ノ滝が見える。滝というより早瀬という感じだ。段吉新道への分岐から平滑ノ滝までは所要徒歩20分。
東電小屋から約1km、赤田代に向かう途中、只見川に架かる木製の橋。この流れの北岸の湿原にも6月初め頃にはミズバショウの群落を見ることができ、橋の上が格好の観賞ポイントとなっている。
奥只見湖を運航する遊覧船(尾瀬口便は予約制)の尾瀬側にある船着場。只見川が奥只見湖に変わる河口付近に、小さな桟橋だけが設けられている。桟橋から続く細い道を登って湖岸に沿った舗装道に出ると、御池・沼山峠行きの予約バスの停留場があり、船の到着時間に連絡して平日は1日2便、土・日曜・祝日は1日3便バスが運行(時期により運休の場合あり)。舗装道沿いには、近くに銀山鉱道跡、その先に銀山供養塔なども見られる。
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