
了仙寺
嘉永7年(1854)日米和親条約付録下田条約が締結された国指定史跡。境内の黒船ミュージアムには黒船開国の資料3000点を所蔵。英語・中国語のナレーションのついた黒船開国の映像をシアターで見ることができる。ミュージアムショップを併設。境内には1000株のアメリカジャスミンが5月に満開となり「香りの花まつり」が開催される。
- 「伊豆急下田駅」から徒歩14分
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嘉永7年(1854)日米和親条約付録下田条約が締結された国指定史跡。境内の黒船ミュージアムには黒船開国の資料3000点を所蔵。英語・中国語のナレーションのついた黒船開国の映像をシアターで見ることができる。ミュージアムショップを併設。境内には1000株のアメリカジャスミンが5月に満開となり「香りの花まつり」が開催される。
下田の賑わいから離れた、静かな山間にある蓮台寺温泉に、幕末の偉人・吉田松陰ゆかりの建物が残っている。下田の奥座敷ともいわれ、稲生沢川や蓮台寺川に沿って高級旅館が立ち並ぶ地だ。吉田松陰が黒船に密航を企てた際に寄寓した民家が残り、吉田松陰寓寄処として公開されている。医師村山行馬郎[ぎょうまろう]家の母屋だった建物で、松陰が潜んだ2階の隠れの間などが、当時の状況のまま保存されている。
海水浴や磯遊びのほか、複雑な海岸地形を生かしたサンドスキー場も隣接する。珍しい二穴の龍宮窟は、神秘的で観光客を楽しませる。
下田条約が締結された了仙寺境内にあるミュージアム。黒船や開国の資料を3000点以上を収蔵展示。肉筆画や版画、古地図が大半を占める。シアターでは、日英中3ケ国語で30分の映像を見ることができる。ミュージアムショップにはオリジナルグッズがたくさん。
須崎集落と爪木崎を結ぶ遊歩道。海沿いの岩場コースは伊豆諸島の眺めや昔の灯台である灯明場跡[とうみょうばあと]がみどころ。バス停:須崎から須崎集落を抜けて遊歩道入口まで約5分。終点の爪木崎まで約2時間。歩程約2.8km。バス停:須崎近くから林間を通って灯明場跡の先で合流する山道コースもある。
下田の東側に位置する須崎地区は、昔ながらの漁村でカジキ漁が盛んなため、カジキ釣りのイベントが多く行われている。初心者や女性におすすめの体験コースあり。
汀線770mもの雄大な浜。夏は北に続く入田浜、多々戸浜とともに人気の海水浴場となる。白い砂浜と透明な海は多くの人を魅了し、口コミで訪れる外国人客が多いのも特徴。
野趣あふれる石段を下ると龍宮窟(二穴)が見られる。波の浸食によってできた洞窟で、ぽっかりあいた天井穴からは天気のよい日に心地よい日射しが降り注ぐ。石落のため、洞くつ内の一部、立入不可。
アメリカ使節タウンゼント・ハリスが、日本最初のアメリカ総領事館を置いた寺。ハリスは、安政3年(1856)9月から2年10カ月をここの本堂で過ごした。境内のハリス記念館には、ハリスの遺品や当時の記録などを展示。日本で初めて牛乳が飲まれたことを記念する碑や最初の屠牛地であることを示す屠牛木[とぎゅうもく]供養塔なども立ち、墓地には黒船ペリー艦隊乗員やロシア艦ディアナ号乗員の墓がある。国史跡。
安政元年(1854)12月に日露和親条約が調印され、翌年1月に日米和親条約批准書が交換された寺。宝物館(料金:200円、時間:9~17時、休み:無休)には、お吉観音や条約当時の拝領品、ロシアとのゆかりから旧ソ連から送られた人形や絵葉書などが展示されている。
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