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西を伊勢湾、東を三河湾に挟まれ知多半島の先端部近くに位置する観光農園。温暖な南知多の気候を生かした観光農園で、一年中咲くガーベラをはじめ、菜の花、ポピー、キンセンカ、ネモフィラ、ヒマワリなど、20種類ほどの花が広大な敷地内に次々と咲き見事な眺め。入場時にハサミを貸してくれて、種類によって1人3～10本持ち帰れるのがうれしい。6月にはブルーベリー狩り、12月～4月中旬にはイチゴ狩りも楽しめる。地元農家の季節野菜の直売もしており、夏のスイカは特におすすめ。
多幸[タコ]の島と呼ばれる日間賀島にある海水浴場。師崎港から高速船で約10分、朝日がきれいに見えることからサンライズビーチと呼ばれている。避暑地として人気があり、家族連れやカップルで賑わう。
別名「東海の松島」とよばれる島一番の景勝地で、万葉歌碑、江戸時代の燈台、休憩所などがある。島の西海岸の高台にあり、展望台から望む夕陽は日本の夕陽百選に選ばれるほどの美しさだ。オレンジ色に染まる大海原に浮かぶ松島、その向こうに伊良湖岬や神島までを見晴らす絶景が楽しめる。
遠浅できめの細やかな砂浜が弓状に約2kmにわたって続く東海地区最大の海水浴場。メインの千鳥ケ浜は「日本の渚百選」にも選ばれるほど水質が良く、海浜植物の群生がみられる渚ならではの自然も守られている。
篠島の北に位置する島。面積は篠島と同じくらい。海水浴場は東港側と西港側の2カ所あり、釣りも可。タコの産地としても有名で、新鮮なタコの料理が食べられる。安楽寺には網に掛かったタコが持っていたといわれる、蛸阿弥陀如来像が祀られている。
師崎港の南東の海上に浮かぶ周囲約8kmの島。全体を丘陵が占め、坂道や石段が多い。南端にある南風ガ浜は島内一の景勝地になっている。前浜での海水浴のほか、釣りなどが楽しめる(7月～8月末までの海水浴期間は前浜海水浴場での釣りは禁止)。
フィールドアスレチックなど多彩なアトラクションが楽しめるレジャースポット。スカイコースター1200円～、バンジージャンプ2000円などスリル満点。
実りの季節が訪れると南知多では鮮やかなオレンジ色のみかん狩りを楽しめる。期間中いろいろなイベントを開催している。
みかん＋キウイ狩り入園料の設定もあり(要問合せ)。農産物の直売もしている。
南知多・荒磯海岸に迫り出すように立つ、まるは食堂旅館の日帰り温泉棟。温泉棟の源泉は、23.5℃のナトリウム-塩化物強塩泉。その源泉が注がれる大浴場からは、荒磯海岸と伊勢湾、海上に浮かぶ篠島や神島、渥美半島まで一望できる。食堂では新鮮な魚介を使った活魚料理が味わえる。
