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『魔界転生』などの忍法帖シリーズをはじめ『明治もの』『室町もの』などの時代小説、ミステリー、『人間臨終図巻』『戦中派不戦日記』等で知られる養父市関宮出身の作家・山田風太郎。風太郎の人と作品を顕彰するため、平成15年(2003)、郷里の旧関宮小学校跡に創立された記念館がここ。初版本や直筆原稿、創作ノートなど、生前の風太郎から寄贈を受けた約1500点にのぼる資料を収蔵・展示。実際に執筆に使われていた机、椅子、書棚などを配置して東京都多摩市の自宅書斎も再現している。
広大な中央ゲレンデでは通常のコースの他に関西最大級のスノーパークが整備されており、初心者から上級者まで納得の規模を誇る。ラクーナ(ムービングベルト)を設置したハチキッズパークでは、子供たちが安心して雪遊びを楽しめる。
西方寺は八木城のお姫様のために建立された寺院で、境内にある大きなシダレザクラが有名。開花時期には夜間ライトアップされ、幻想的な夜桜を楽しむことができる。
駐車場の目の前がゲレンデ。大人から子供まで楽しめるコースや施設がギュッとつまったファミリースキー場。初心者に安心の楽ちんベルト、初めてでも大丈夫な楽ちんレッスン(1時間1000円)があり、子供のゲレンデデビューに最適。小さい子供もそり専用ゲレンデでそり遊びができる。たっぷり遊んだあとは、ゲレンデ隣接の若杉高原温泉でリフレッシュしよう。
ほたるの里と呼ばれる養父市の奥米地地区は、環境省の「ふる里いきものの里」にも指定されている。奥米地地区を流れる米地川で見られるのはゲンジボタル、ヘイケボタルの2種類。このほたるの里に町営ペンションほたるの館をつくり、地域おこしおよびホタルの保護と環境保全に力を入れている。ほたる鑑賞におすすめのスポットはこのほたるの館そばの米地川。
コテージ、バンガロー、オートキャンプなどがそれぞれ楽しめるキャンプ場。
養父市街の西、道の駅ようか但馬蔵の近くにある日帰り温泉施設。妙見山麗から湧き出た湯は、炭酸水素イオンを多く含み、肌にうるおいをもたせる美人の湯といわれている。1階に自然石で造られた湯船を持つ内湯と東屋を置く大露天風呂、高温サウナなどがある「森の湯」、2階には内湯に展望露天風呂、リラックスバス、源泉かけ流し釜風呂(冷泉)、高温サウナが揃う「展望の湯」がある。1階の「ケア浴場」は、電動リフト・入浴用スリングシート付車椅子など備えた介護用浴室。清らかな自然を感じながら、ゆったりと日頃の疲れを癒したい。
イチゴは酸味が少なく糖度の高い品種のアキヒメ。高設水耕栽培のイチゴは立ったまま摘んで洗わずにそのまま練乳を付けて食べられる。
魚のつかみどりや川遊びができる公園。川は水量が調整されているので、小さな子供でも安全に楽しめる。春と秋にはニジマス釣りもでき、手ぶらでオッケーのBBQや魚の塩焼きと一緒に楽しみたい。宿泊には人気の「古民家風コテージ」で、星を見ながら庭先でBBQを堪能できる。近隣観光の拠点にもぜひ。
兵庫県と鳥取県の県境に聳える氷ノ山の南麓、若杉高原おおやスキー場＆キャンプ場にある温泉施設。源泉は波賀町との町境に湧く自噴泉。浴場は内湯と露天風の岩風呂が備わる。夏は高原レジャーに最適なロッジやキャンプ場で宿泊もできる。また冬はスキー場ゲレンデサイドの温泉として人気がある。
