道の駅なち 那智駅交流センター 丹敷の湯
那智海水浴場そばの町営公衆浴場で、JR那智駅舎の造りを活かした神社の社殿のような建物が印象的。加温した自家源泉を2階にある大浴場に流し込む。
- 「那智駅」から徒歩1分/「紀伊天満駅」から徒歩15分
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那智海水浴場そばの町営公衆浴場で、JR那智駅舎の造りを活かした神社の社殿のような建物が印象的。加温した自家源泉を2階にある大浴場に流し込む。
4つの客室棟で構成された広い敷地内には、太平洋の荒波を間近で感じることができる洞窟風呂や、源泉かけ流しの湯を堪能できる大浴場など趣の異なる湯処が揃う。中でも大洞窟温泉忘帰洞は紀州の殿様が、そのここちよさから帰るのを忘れるほど素晴らしいと褒めたのが名の由来で、この天然の洞窟は、風波に浸食されてできた間口25m、奥行50m、高さ15mにも及ぶ。
勝浦漁港の近くにある足湯で、無料でかけ流しの湯に浸れる。紀州材を使った3つの木造の湯船があり、眼前には漁船が行き交う港風景が広がる。木の優しい香りと潮風に包まれながらゆっくりと疲れを癒せる。
熊野那智大社の別宮。祭神は大己貴命[おおなむちのみこと](大国主命)。那智の滝そのものを御神体とする神社で本殿はなく、滝に続く参道を下りると真正面に石の鳥居がある。参入料を納めると滝壺そばのお滝拝所に行くことができ、欄干の付いた滝見台に立つと目の前で飛沫がはじけ、それが霧となって周囲を包んでいくさまが実感できる。昔から、滝の飛沫にふれると延命長寿の霊験があると信じられ、参拝者が絶えない。壺の水を引いた神水もあり、飲むことができる。国指定名勝・世界遺産。
古くから熊野詣で賑わった熊野古道を象徴する代表的な古道。大門坂バス停のそばから熊野那智大社の門前町に通じている。長さ600mの苔むした石段の両側には、深い杉並木が続く。木漏れ日しか差し込まず昼なお暗い、熊野古道の面影をそのまま残す歴史の道だ。那智大社まで、ゆっくり歩いて40分の距離。大門坂入口に立つ夫婦杉は、樹齢800年といわれる巨木である。
全国でも有数の生まぐろの水揚げ高を誇る勝浦漁港。生まぐろ市場競り(入札方式)ガイドツアーは有料、要予約。はえ縄漁についての説明のほか、入札風景や生まぐろが並ぶ様子などを間近で見ることができたりと、市場の熱気に満ちあふれた空気を存分に楽しめる。
那智四十八滝のなかの一の滝を那智の滝とよぶ。高さ133m、幅13mもある大瀑布で、国の名勝。勝浦の海上や那智山へ向かう山道から見えることも。滝壺近くへは那智山上にある飛瀧神社の鳥居をくぐって、老杉に囲まれた石段を降りていく。やがて、轟音とともに、切り立った崖から純白の布を垂らしたように落下する滝が現れる。滝の背後には那智の原始林(天然記念物)が広がり、暖地性の植物を中心に300種に及ぶ植物の宝庫となっている。
インドから熊野の海岸に漂着した裸形上人[らぎょうしょうにん]が開山した寺。本尊は千手千眼観世音菩薩像(重要文化財)で、平安時代に作られたもの。補陀洛とは古代サンスクリット語の「ポータラカ」の音訳で、観音菩薩の住む浄土を意味する。かつて那智の浜は補陀洛浄土に通じていると信じられ、この寺の住僧は臨終間際になるとわずかな食料を屋形付きの小舟に積み、扉を封印して、補陀洛へと旅立った。これを補陀洛渡海[ふだらくとかい]という。境内には渡海船が復元されているほか、隣には熊野詣の際、潮垢離[しおごり]をしたといわれる浜ノ宮王子跡に、熊野三所大神社[おおみやしろ]が立つ。
遠浅で家族連れに人気。すぐ近くにぶつぶつ川がある。
まぐろ缶詰づくり体験は、勝浦漁港で水揚げされたマグロを缶詰めにしてオリジナルみやげにできる。所要時間は3時間ほどで9時、13時スタート。最小人員は2名、料金1人2500円、3日前までに電話予約が必要。対象年齢は小学3年生以上。
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