
伊勢河崎商人館
江戸時代の河崎を代表する老舗酒問屋・小川酒店の建物を修復した施設で、町の活性化と情報発信の拠点として賑わっている。河崎商人の資料展示のほか、ミニショップも充実している。登録有形文化財にも指定されている、貴重な建造物。
- 「伊勢市駅」から徒歩17分/「宇治山田駅」から徒歩17分
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江戸時代の河崎を代表する老舗酒問屋・小川酒店の建物を修復した施設で、町の活性化と情報発信の拠点として賑わっている。河崎商人の資料展示のほか、ミニショップも充実している。登録有形文化財にも指定されている、貴重な建造物。
伊勢みやげとして江戸時代に人気があった根付は、今でいうキーホルダーのようなもの。そんな伊勢根付の魅力を伝える根付師・中川忠峰氏の工房を開放した伊勢根付彫刻館では、氏の作品約60点を展示している。材料は粘りの強い朝熊つげ。直径2~3cmほどの立体に、象嵌や浮かし彫り、ユニークなからくり細工など緻密な彫刻が施されており、その細やかさと遊び心に思わず感嘆のため息がもれる。一部は即売もしており、1万~60万円。簡単なペンダントトップを作る体験は2500円。見学・体験は要予約。
2000点以上の作品を所蔵する、アフリカ美術専門のギャラリー。マコンデとは、もともと東アフリカのタンザニアの高原に住んでいたマコンデ族のこと。彼らが生み出す黒檀彫刻は力強く魅力的だ。ティンガティンガ派の絵画のほか、アフリカに関する民俗資料も展示している。年3回ほど企画展開催。抱っこできるペットなら一緒に入館が可能。
南北朝動乱期の延元元年(1336)、南朝側の北畠親房が足利氏との戦いのために築いたのが始まり。以来、伊勢国の軍事拠点として中世まで貴重な役割を果たし、江戸時代には周辺に城下町が発展していった。しかし、明治2年(1869)、版籍奉還に先立って紀州藩に返上を命ぜられ、廃城となった。現在は移築された富士見門のほか、本丸、北の丸、二の丸のあった石垣が残り、往時の様子を伝えている。
音無山の東麓にある元興玉社を祀る真言宗の古刹。僧行基が大仏建立の勧進で伊勢参詣し、元夫婦岩沖の興玉神石から龍神とともに昇ってきた興玉神・天照神・千手観世音菩薩を祀ったという神仏習合の寺院。本尊の木造千手観音坐像は国指定重要文化財となっている。4月下旬からフジ、アジサイ、年末の雲南月光花等が咲く。令和2年(2020)は子年の守り本尊千手観音菩薩の特別開帳を行う。開帳拝観記念として千手観音護符を授与(拝観料500円※拝観は要予約 TEL0596-43-2283まで)。
真珠小物から高級ネックレスまで豊富な種類の真珠製品を扱う老舗真珠専門店。本物のアコヤ貝から真珠を取り出したり(1個1870円)、好みのアクセサリーを作成できる体験コーナーもあり、家族で楽しめる。真珠の全てを学べる併設の真珠資料館は入場無料。
木々に覆われた静寂な雰囲気の中に、須佐之男命[すさのおのみこと]を祭る茅葺きの社殿と樹齢2000年の大楠が立つ。かつてこの地を旅した須佐之男命が、親切な蘇民将来[そみんしょうらい]の一家に助けられ、お礼に悪疫退散の札を授けたとの故事が残る。これが伊勢志摩地方に今も伝わる門符の由来。背後のうっそうとした森の中に、蘇民の家があったと伝えられている。
海の神様として知られる、四国の金比羅さんの分社。樋の山の頂上に位置し、鳥羽湾を一望。春は桜の名所として大勢の人が訪れる。
桜の名所として知られる、樋の山の麓に位置。九鬼嘉隆の菩提を弔うため、息子の守隆が慶長12年(1607)に改築したと伝えられている。家紋の七曜星と左三巴が記された本堂のガラスや棟、屋根瓦などから、九鬼家との縁の深さがうかがえる。薬師堂の鰐口や境内の石燈籠は鳥羽市の指定文化財となっている。
河川敷の堤防上、ソメイヨシノやヤマザクラなどの桜並木が続く。桜の名所としての歴史は古く、「さくらの渡し」と呼ばれた渡船があった。
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