時鐘
越前おおの結ステーションのシンボル・時鐘。高さ約10mの木造建築で、金森長近公ゆかりの川湊灯台をモデルに建造。壁4面には電波時計が取り付けられ、かつて消防用に使われていた実物の半鐘が吊り下がる。結ステーション内には、お土産品売り場や郷土料理を扱うレストラン(喫茶)が併設する。
- 「越前大野駅」から徒歩16分/「北大野駅」から徒歩25分
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越前おおの結ステーションのシンボル・時鐘。高さ約10mの木造建築で、金森長近公ゆかりの川湊灯台をモデルに建造。壁4面には電波時計が取り付けられ、かつて消防用に使われていた実物の半鐘が吊り下がる。結ステーション内には、お土産品売り場や郷土料理を扱うレストラン(喫茶)が併設する。
戦国時代に栄えた朝倉氏五代の城下町がそのまま遺跡となって残る国特別史跡「一乗谷朝倉氏遺跡」。その遺跡の歴史や魅力をさまざまな資料や最新技術をもって見せてくれる遺跡博物館がここ。大型映像のあるガイダンスや探究ラボ・体験学習スペース、石敷遺構を間近で見学できる遺構展示室などがある本館と、講堂や公開書庫を備える分館から成る。本館2階の基本展示室では、約170万点の出士品をもとに朝倉氏の歴史と城下町一乗谷について紹介。朝倉当主の館の一部を原寸で再現する「朝倉館原寸再現」では要予約で戦国衣装着付け体験も。
国から特別史跡、特別名勝、重要文化財の三重指定を受けている、市内有数の観光地「一乗谷朝倉氏遺跡」の玄関口に位置し、直径約4mの三連水車が目印。地域の特色をいかした食事や、新鮮な野菜をはじめとする特産品を販売している。また、施設内のビオトープではホタルの飼育を行っており、6月頃にはホタルが美しく飛び交う姿を鑑賞できる。
アートラボふくいの愛称で親しまれている美術館。曲線を描くガラス張りの外観が印象的だ。常設展では福井市ゆかりの彫刻家・高田博厚[たかたひろあつ]の作品を展示。ロマンロランや高村光太郎など、国内外を問わず彼と交流のあった画家や詩人たちの肖像、デッサン、また、映像やパネルなどでその作風を多角的に知ることができる。所要30分。
地酒やそばがおいしい大野は地下水が豊富。市内のあちこちに湧水地がある。なかでも環境省の名水百選の一つに選ばれている御清水は、清涼で自然な口あたりが評判。その昔、殿様の御用水として使われていたという言い伝えから殿様清水ともよばれ、夏はひんやり、冬は温かく感じられる。城下町散策の途中に立ち寄って、のどを潤してみたい。道をはさんだ向かいには、無料休憩所の御清水会館(時間:9~17時、休み:月曜、祝日の翌日、12~3月は日曜、祝日)もある。
矢地区の里山を、住民の憩いの場として再生するという計画から始まった公園。自然のままのカタクリが3ha、100万本観られるほか桜、アジサイなど季節の花を楽しむことができる。平成20年(2008)春からはカタクリまつり、秋の赤ソバまつり等のイベントを実施している。協力金の募金がある。
ゲンジボタルの生息地として知られている一乗谷川の上流。特に下城戸付近はホタルの里とよばれ、初夏になると闇の中にホタルの柔らかい光が舞う幻想的な光景が見られる。一時は絶滅の危機に瀕していたが、地元の人々の努力でホタルの繁殖に成功。夕闇の中で仄かな明かりを灯しながらホタルが舞う姿は、一乗谷の初夏の風物詩となっている。見ごろは6月中旬~下旬。
幕末期の大野藩の藩政再建に尽くした家老・内山七郎右衛門の屋敷を復元。母屋と離れ、米蔵などがある。母屋には、天井の空間を広く使うための2階の舟底天井や、井戸のある台所などが設けられ、造りが興味深い。当時の調度品からも生活の様子が偲ばれる。
縄文時代から幕末までの大野の歴史を知ることができる。特に幕末の藩政改革時の資料は充実しており、オランダの辞書、軍学書などの洋学関係の書をはじめ、帆船大野丸のレプリカなどが展示されている。大野丸は幕末の藩政改革の際、蝦夷地開拓に活躍した船で、レプリカの大きさは10分の1とはいえかなりのもの。
北陸の小京都・越前大野の中心部に広がる結ステーションエリアにある平成大野屋。多目的ホールの平蔵、手作り体験コーナーと展示コーナーがある二階蔵、食事処の洋館から成る複合施設だ。登録有形文化財指定の洋館の1階にある食事処のはいから茶屋は、軽食が楽しめる。土産処結楽座では、地酒や地元特産品を取り揃えている。隣には無料休憩所の藩主隠居所がある。
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