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明治9年(1876)に札幌農学校として開校した北海道大学は、農業の分野だけでなく北海道開拓にも大きな役割を果たした。札幌キャンパスは東京ドーム約38個分の広さ。敷地内には、歴史的な建築物も数多く残されており、特に古河講堂や農学部は一見の価値あり(外観のみの見学)。ハルニレやポプラの大木など、豊かな自然に囲まれているのも特徴で、構内を散策するだけでも独特の雰囲気を味わうことができる。
北海道大学の正門を約300m入ったところに建つフランス・ルネサンス様式風の建物。中央に小塔をあしらい、マンサード屋根が美しい。明治42年(1909)に建てられた明治期の洋風木造建築。内部の見学は不可。
北海道大学の敷地内にある博物館。明治9年(1876)に札幌農学校として始まった北海道大学の歴史展示にはじまり、所有する約300万点もの標本・資料のうち一部を公開する「収蔵標本の世界」など、見どころが多い。北海道素材にこだわった手作りの軽食が楽しめるミュージアムカフェも併設。
北海道大学の前身・札幌農学校の初代教頭はアメリカ人のウィリアム・スミス・クラーク博士。札幌を去る際に博士が学生に残した「Boys be ambitious(少年よ、大志を抱け)」の名言は、今も北海道大学のモットーだ。古河講堂のそばに設置されている現在のクラーク博士の胸像は昭和23年(1948)の再建。初代は大正15年(1926)に彫刻家・田嶼碩朗の制作で建立されたが、太平洋戦争時の金属類回収令によって供出。二代目は初代像の石膏原型を使用して鋳造したもので、人気の記念撮影のスポットとなっている。
北海道大学のシンボルとも言えるのがポプラ並木。明治時代後期に植栽された木々は平成16年(2004)の台風で半数近くが倒壊。現在は倒木の立て直しや植樹で、約300mに計72本のポプラがまっすぐ伸びており、約80mが散策可能。第一農場北側には平成ポプラ並木も。イチョウ並木は、北13条門から西に真っ直ぐ延びる通りの両側に70本が植えられている。約380m続く並木は、黄金色に輝く10月下旬~11月上旬が見頃。
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