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常陸利根川沿いにあり、伝統行事「嫁入り舟」の着岸場所となっている。定時には噴水があがる。噴水に配されたモニュメントは、コイが「恋の成就」、モクズガニが「悪縁を切る」、ナマズが「悪縁を浄化する」という意味が込められており、縁結びのパワースポットとしてカップルにも人気。また、カップルで「幸せをよぶ鍵」をかけると、二人に幸せをもたらすと言われている。
かつて水郷の重要な交通手段であり、サッパ舟とも呼ばれた「櫓舟[ろぶね]」。水郷潮来を身近に感じることができると人気なのが櫓舟を使った「ろ舟遊覧」だ。十二橋で知られる前川を手漕ぎの櫓舟でギッチラギッチラと約30分間、ゆったりとした水上の時間を過ごせる。娘船頭から熟練のベテラン船頭まで、たくさんの名物船頭が巧みな操舟技術と観光案内で旅を彩ってくれる。通常は3日前までの予約制で「津軽河岸あと広場」発着。5月下旬から6月下旬の「水郷潮来 あやめまつり」期間中は「水郷潮来あやめ園」発着で随時運航される。
船頭さんが操るサッパ舟。潮来に来たからには、これに乗って水の都を巡る舟旅を楽しみたいもの。水路に架かった12の橋をくぐる加藤洲十二橋めぐりや前川十二橋めぐりなど、所要30~70分の4コースがある。アヤメの咲く6月は最も賑わい、70分コース(Aコース1人1400円)、30分の前川十二橋コース(1人1000円)。6月などは男船頭も出てくる。
源頼朝が鎌倉入りを前にした文治元年(1185)に、武運長久を祈願して創建した臨済宗の名刹。江戸時代に徳川光圀の肝いりで修復整備を行い、唐様建築で茅葺きの仏殿が再建された。境内には北条高時寄進の銅鐘(国指定重要文化財)や、松尾芭蕉が『鹿島紀行』で詠んだ句を刻んだ碑が立っている。
愛友酒造では通年、酒蔵見学ができる。特に11~2月は酒造り期間のため、蔵の中は良い香りでいっぱい。試飲もあり(運転者を除く)、みやげのおすすめは愛友大吟醸720ミリリットル4400円。あいゆう梅の酒500ミリリットル1100円。団体のみ要予約。
毎年5月下旬~6月下旬に開催される「水郷潮来あやめまつり」の会場。北利根川に注ぐ前川の河口から続く園内には約500種100万株のあやめ(花菖蒲)が植えられている。白・紫・黄など色とりどりに早咲きから遅咲きまで美しく咲き誇り、まつり期間中には、「嫁入り舟」や手漕ぎの「ろ舟遊覧」も楽しめる。
水郷観光スポットとして知られる加藤洲十二橋は利根川と常陸利根川にはさまれた広大な水田地帯の一角にある。辺りはかつて家と家、あるいは田んぼの間を縦横に張り巡らせた水路(江間・えんま)をつたって舟で行き来していた。中でも加藤洲の水路には家と家を結ぶ一枚板の簡単な橋が12架っていたので十二橋と呼ばれた。あやめ祭りの時期になると、水路の脇でお団子屋が店を出す。舟で景色を眺めながら食べる団子は格別だ。
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