
雪ヶ谷八幡神社
母子神の信仰が篤い雪ヶ谷八幡神社。創建は永禄年中(1557~1569)といわれ、鎮守さまとして地域の崇敬を集めている。境内には、御霊を祀る摂社の「齋霊殿」、学問の神「天神社」をはじめとする末社7社のほか、大田区文化財指定の「庚申供養塔群」、横綱大鵬関の「出世石」がある。「出世石」は、心・技・体の三位一体を兼ね備え異例の出世をとげた大鵬関によって、その立身出世が雪ヶ谷八幡神社のご縁によると感謝し奉納されたもの。境内は鎮守の杜に囲まれ、四季折々に憩いの場として親しまれている。
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