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新発田生まれの抒情画家で、あの童謡『花嫁人形』の作詞家、蕗谷虹児の作品を展示。大正9年(1920)、22歳の時に『少女画報』の挿絵でデビュー。竹久夢二と並ぶ人気画家となった。その後パリに留学。評価を得て、帰国後もモダンな画風で一世を風靡した。記念館では年3回企画展を開催。毎回新たな作品を中心に絵筆、絵の具などの遺品を展示。公共建築百選に選ばれたこともある象徴的な建物もじっくり見ておきたい。所要40分。
安土桃山時代の開基で、新発田藩主溝口家の菩提寺。本堂裏には、苔むした歴代藩主夫妻の大きな墓塔20数基が整然と並ぶ。淨見堂には歴代藩主の肖像画12幅(市指定文化財)などの寺宝を展示。
清水園と川を隔てた道筋に立つ、江戸末期に建てられた茅葺寄棟造の八戸の棟割長屋。土間、6畳2間、台所だけの質素なもので、当時の下級武士のくらしがうかがえる。国重要文化財。所要10分。
江戸初期に造られた新発田藩主溝口[みぞぐち]家の下屋敷で、昭和21年(1946)に北方文化博物館の管理となり、全体を修復し「清水園」として公開。国の名勝に指定された約1万5000平方mの園内には、草書体の「水」の字を象った大泉池を配した池泉廻遊式庭園に、寄棟造の数寄屋建築の書院や5つの茶室、足軽長屋、堀部安兵衛伝承館などが立つ。書院の簡素で装飾の少ない建物に、幕府への政治的配慮がなされた当時の下屋敷の面影を偲ぶことができる。所要50分。
豪農の市島家の分家が興した蔵元。「王紋」の銘柄で知られ、全国初の女性杜氏が誕生した蔵でもある。蔵内の酒造資料館(入館無料)では、200年の歴史を伝える酒造用具や収蔵品の数々を展示・公開。敷地内で利き酒もでき、王紋大吟醸720ミリリットル2800円や、吟醸古酒720ミリリットル3500円などが購入可。
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