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天文6年(1537)、織田信康により創建された現存する日本最古の木造天守。天守の美しさは荻生徂徠[おぎゅうそらい]が李白の詩を引用し、「白帝城」と讃えたほど。最上階の回廊からは、木曽川の眺めとともに、晴れた日には遠く御嶽山、名古屋駅ビル、岐阜城などを見渡せる。
「城とまちミュージアム」の愛称で呼ばれる本館は、犬山城と城下町をつなぐ施設。武家文化、町人文化が花ひらいた江戸時代を中心に、犬山の歴史や文化を展示紹介している。また、南館の「IMASEN犬山からくりミュージアム 玉屋庄兵衛工房」では、毎年4月に開催される犬山祭の山車からくりのほか、座敷からくりの代表作・茶運人形などを展示している。
江戸末期から明治初期にかけて建築された建物で、国登録有形文化財に登録されている。緩やかなカーブを描く「起(むく)り屋根」が特徴的で、奥行きは58mある。奥土蔵、展示蔵、和室はギャラリーとしての利用も可能(有料)。
太古より犬山の峰(犬山城天守閣付近、現在は城域内)に鎮座する、地域一帯の守り神を祀る神社。古くから犬山城城主を始め多くの崇敬を集め、現在も安産、子授け、八方除、厄除、長寿の神として犬山のみならず全国各地から広く崇敬されている。4月の第1土・日曜に行われる針鋼神社の例祭は「犬山祭」として名高く、13両の車山(やま)が満開の桜の下を練り歩く様は絢爛豪華。
昭和を代表する建築家・堀口捨己の監修によって築造された日本庭園。織田信長の弟の織田有楽斉[うらくさい]が京都の建仁寺に創建した国宝茶室「如庵」[じょあん]や、国指定重要文化財「旧正伝院書院」[きゅうしょうでんいんしょいん]が見られる。如庵は昭和11年(1936)に国宝に指定された茶道文化史上貴重な遺構で、京都の山崎妙喜庵の待庵、大徳寺龍光院の密庵とともに国宝茶席三名席の一つ。昭和47年(1972)に現在の地に移築され一般公開されている。
犬山城の麓に位置する歴史ある神社。ピンクのかわいいハートの絵馬が人気で、「ステキな出会いがありますように」「好きな人と結ばれますように」「ずっと仲良くいられますように」など、願をかけにきた恋する女性たちでいつも賑わっている。
国指定重要無形民俗文化財である、犬山祭の車山を展示。「慶合子[おうごうし]」や「西王母[せいおうぼ]」などの車山は、からくり人形や飾り幕に施された刺繍が美しい。車山のほか、犬山祭やからくり人形の映像、江戸の町屋を再現した檜づくりの和室など、城下町・犬山の魅力を分かりやすく紹介している。
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