
藤白神社
古代から中世にかけて、熊野三山へ参拝する上皇・法皇が宿泊。王子の中でも格式の高い五躰王子の一つ、藤白王子跡。子授け・安産・健康・長寿の神様として今も信仰を集めている。近くには全国の鈴木姓のルーツともなった、鈴木氏の鈴木屋敷がある。熊野古道筋に唯一残る、熊野本地仏三躰が藤白王子権現本堂に祀られている。神仏霊場。平成27年(2015)10月に熊野参詣道紀伊路(藤白王子、藤白坂塔下王子など)が国指定史跡に認定された。
- 「海南駅」から徒歩20分/「冷水浦駅」から徒歩25分
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古代から中世にかけて、熊野三山へ参拝する上皇・法皇が宿泊。王子の中でも格式の高い五躰王子の一つ、藤白王子跡。子授け・安産・健康・長寿の神様として今も信仰を集めている。近くには全国の鈴木姓のルーツともなった、鈴木氏の鈴木屋敷がある。熊野古道筋に唯一残る、熊野本地仏三躰が藤白王子権現本堂に祀られている。神仏霊場。平成27年(2015)10月に熊野参詣道紀伊路(藤白王子、藤白坂塔下王子など)が国指定史跡に認定された。
黒江は古い漆器づくりの町。この地域で作られている紀州漆器は、日本三大漆器の産地として全国的にも有名。川端通り周辺には、昔の漆器職人たちの住居兼職場や問屋が今も残り、一部では漆器製品の販売も行われている。独特の「紀州連子格子」、また、建物が通りに対して斜めにのこぎり歯状に建つ独特の景観は、「黒江の町並み」と呼ばれ多くの観光客が訪れる。
紀州漆器伝統産業会館(うるわし館)では、紀州漆器の代表的技法である蒔絵の体験ができる。丸盆などに描かれた下絵に、筆で塗料を塗り、カラフルな金属粉を付着させれば完成。体験は材料費の実費のみで丸盆2000円、小判盆2500円、弁当箱3000円。土・日曜の13~15時に体験可。要予約。
東浜船着場跡には港の名残を伝える石灯籠。築160年の古民家にて、塗りの器で提供される喫茶、軽食を楽しむことができる。また、漆器や雑貨を購入可能。2階スペースはギャラリー、体験教室など。黒江カレーやスタッフの気まま定食1100円、ドリンク440円~。
海南市の市街地にある日帰り温泉施設。遠赤外線サウナ併設の黒牛潟の湯と、ミストサウナ併設の藤白の湯の2つのコーナーがあり、日替わりで男女を入れ替えている。泉質は効能豊かな含鉄-ナトリウム-塩化物強塩温泉。施設内にはリラクゼーションコーナーを用意したリラックスルーム・ほぐしの手や、エステサロン美樂もある。
熊野三山に向かう都人たちが、藤白神社を出発してさしかかる山道。熊野古道の難所といわれ、万葉の貴公子、有間皇子[ありまのみこ]はこの坂で非業の死をとげた。坂の入口右手には有間皇子の墓と歌碑が、路傍には道標の丁石地蔵がある。この地蔵は元禄年間(1688~1704)に海南の高僧全長上人[ぜんちょうしょうにん]が、安全祈願と坂の長さを計るために1丁ごとに建てたもの。藤白峠には地蔵峰寺があり、古来、熊野路第一の美景といわれ和歌の浦はじめ歌枕の地10カ所を望む眺望絶佳の御所の芝がある。神仏霊場で熊野本地仏(藤白王子権現本堂)を祀る。
中言神社は、夫婦二柱の神を主祭神とし、子供の生育成長を守り、縁結び、家内安全、陰陽和合の神として、中言の名も神と人との「中」を執りもつ「こと(言)」より出て、人々に崇敬されている。万葉の太古より歌所として「萬葉集」に詠まれている「黒牛潟」は、神社の境内周辺で、地名として詠まれている。
敷地内にある約3000坪の泉水庭では、四季折々の風景が楽しめる。またギフトショップ長久庵では日本酒、梅酒、焼酎の買い物もできる。
紀州漆器は会津塗(福島県)、山中塗・輪島塗(石川県)と共に三大産地の一つとされている。うるわし館は漆工芸の伝統技術や工芸品を紹介しており、400年以上漆器の町として栄えてきた黒江のシンボル的存在。館内には漆塗の生活用具や家具を使用したテーブルコーディネイトを提案するほか、歴史的な資料を展示している。漆器の即売を行い、また毎週土・日曜には、漆器に金属粉などで絵をつける蒔絵[まきえ]体験もできる(要予約)。所要約1時間。
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