
やなか水のこみち
柳の木が立ち、玉石が美しい模様を描く小道は風情たっぷり。生活道路であった道を8万個の川石で装飾し、小路にも石がはめ込まれている。
- 「郡上八幡駅」から徒歩20分
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柳の木が立ち、玉石が美しい模様を描く小道は風情たっぷり。生活道路であった道を8万個の川石で装飾し、小路にも石がはめ込まれている。
慶長11年(1606)八幡城主遠藤慶隆が建立した臨済宗の寺院。てっ草園は、庭中央に「弁財天」を祀る、市指定名勝。苔むす園内に響き渡る滝の流音や水琴窟の妙音に心安らぐ。芽吹きの春、涼やかな青もみじ、錦秋の彩りなど四季の趣き豊かな庭園。境内には家庭円満へ導く「地蔵尊」や下半身の守護「うすしま明王」が祀られている。本尊と他4仏の御朱印はそれぞれ和紙で授けてもらえる。慈恩禅寺ならではの体験「ご祈祷お念寿」は色やサイズ等、多種類の珠と紐の色を好みで選び、お念寿を自作し「薬師如来」の前でご祈祷を受けられる(要予約)。
奥美濃の山々から流れ出ている川。夏は川遊びをする子どもでにぎわっている。鮎釣りやアマゴ釣りスポットでもある。
郡上八幡にある観光スポットやなか三館のひとつで、代々茶人を輩出してきた齋藤家が、長年にわたり収集してきたコレクションを紹介。江戸時代から約270年かけて集められた書画、茶道具、掛軸、香炉などの美術品から生活雑器まで、季節ごとにテーマを替えて展示。なかでも、京都の大徳寺の歴代住職が描いた茶掛けは興味深い。茶室前には水琴窟[すいきんくつ]もあり、はかなげな音色が美しい。所要20分。
小駄良[こだら]川のほとりにある湧き水。別名・白雲水ともよばれ、「日本名水百選」にも選定されている。かつて連歌の宗匠・飯尾宗祇が、この泉のほとりに草庵を結んでこの清水を愛用したことから名付けられた。
昭和11年(1936)建築。平成6年(1994)まで利用されていた、八幡町役場(国登録有形文化財)の建物を改装。レトロな洋風建築の内部には、観光アドバイスをしてくれるインフォメーションや無料休憩サロンやけいちゃん定食、明方ハムステーキ定食など、地元食材を使った料理が楽しめる食事処と特産品販売コーナーもある。
明治37年(1904)に建てられた建物(旧林療院)。館内は当時の医療器具をはしめ郡上画廊、町方文化資料室、市民展示室の3スペースに分かれ、八幡町の歴史や文化を紹介している。国の登録有形文化財に指定。
幅約1m、長さ約100mの小路。島谷用水は町で一番大きな生活用水で、寛文年間(1661~1673)に造られた。地元住民により大切に管理され、アマゴ、イワナなどの渓流魚と鯉が泳いでいる。
郡上八幡にある観光スポットやなか三館のひとつで、町中を清らかな小川が流れる、やなか水のこみち沿いに立つ民芸館。鮎を描いた文人画家、水野柳人[みずのりゅうじん]の絵画約50点を収蔵し、内10点を常時展示している。氏が好んで集めた七ツ玉算盤[そろばん]や火消し装束、行灯[あんどん]などもある。所要20分。
毎年、郡上おどりのポスターを描き、木ぼっくり、油彩、水彩、折り紙、彫刻等、幅広い創作活動を行う水野政雄氏の個人美術館。「大名行列」や「群上おどり」の和紙人形は必見。紙コップや紙皿、折り紙を使った簡単クラフト体験もできる。
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