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當麻の里は、垂仁[すいにん]天皇の時代に日本で初めて出雲の野見宿禰[のみのすくね]と相撲をとった、當麻蹶速[けはや]の出身地と伝えられる。館内には本場所と同じサイズの土俵と桟敷席が設けられ、江戸時代の番付表や明け荷などの資料12000点を展示。土俵には男女ともにあがることができる。また、無料の観光休憩所も併設。所要30分。
二上山の南の竹内峠を越える街道で、『日本書紀』の推古記に「難波より京[みやこ]に至る大道を開く」と記された日本最初の官道。大陸からの使節や遣隋使らが往還し、中世以降は當麻寺や伊勢参りなどの道として賑わった。大和棟の白壁の民家が立ち並ぶ竹内の集落は、かつて宿場町として栄えた所。松尾芭蕉が滞在したこともあり、その句にちなむ綿弓塚[わたゆみづか]が残っている。平成29年(2017)4月、日本遺産に認定。
當麻寺最古の塔頭で、創建は役行者[えんのぎょうじゃ]とされる。中将姫が剃髪した坊とも伝えられ、中将姫導きの観音という十一面観音を祭る。後西天皇の御幸の間(重要文化財)や茶室(重要文化財)があり、香藕園[こうぐうえん](名勝・史跡)は、石州作の枯淡な美をみせている。150枚もの日本画に飾られた絵天井の下で、仏画を描き写す「写仏」や、中将姫が書写した「称讃浄土経」の「写経」(料金:1500円、筆・用紙付き)も体験できる。
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