
興聖寺
朝日山の麓にあり、琴坂と呼ばれる緩やかな坂道を進むと中国風の山門に行き着く。春は桜やヤマブキ、秋は紅葉が美しいこの道は、両側を流れる細いせせらぎが琴の音のように響くといわれその名が付いた。曹洞宗開祖の道元が伏見深草に建てたが兵火で焼失。慶安元年(1648)に淀城主の永井尚政により現在地に再興された。禅の修行道場であり、伏見城の遺構という本堂や禅堂、開山堂などが静かに佇む。
- 「宇治(京阪)駅」から徒歩15分/「三室戸駅」から徒歩20分
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朝日山の麓にあり、琴坂と呼ばれる緩やかな坂道を進むと中国風の山門に行き着く。春は桜やヤマブキ、秋は紅葉が美しいこの道は、両側を流れる細いせせらぎが琴の音のように響くといわれその名が付いた。曹洞宗開祖の道元が伏見深草に建てたが兵火で焼失。慶安元年(1648)に淀城主の永井尚政により現在地に再興された。禅の修行道場であり、伏見城の遺構という本堂や禅堂、開山堂などが静かに佇む。
江戸時代、幕府や朝廷の御用茶師を務めていた宇治の老舗茶舗、上林春松家が開いている茶に関する資料館。将軍家のお茶壺道中に使われた茶壺などさまざまな茶道具、豊臣秀吉や古田織部が上林家に宛てた書状などを展示。天下第一の名声を誇った宇治茶の歴史を垣間見ることができる。
抹茶の石臼挽き体験1人1650円など、茶の文化を学べる体験プログラムが充実。お茶を使った甘味や茶料理を楽しめる茶寮や、昔の製茶機の展示や茶の製造工程が学べる資料館、茶園が眺められる「体験茶亭二十帖」も併設。
京都・宇治で美味しい観光を楽しもう。農園の中では約2万株の苗からイチゴがたわわに実った光景が一面に広がる。世界遺産「平等院鳳凰堂」「宇治上神社」などの観光スポットに足を伸ばすのも良し、本場の宇治茶を楽しんだり、茶団子・抹茶スウィーツに舌鼓を打つのも良し。
宇治川の東岸、大吉山の山裾に鎮座する宇治市の古社。創建年代などの起源は不詳だが、祭神は菟道稚郎子命[うじのわきいらつこ]、応神天皇、仁徳天皇の3柱。平安後期建立で日本最古の神社建築といわれる本殿は、各祭神を祭る一間社流造の内殿3棟を檜皮葺の五間社流造の覆屋の中に納める形式で、鎌倉前期建立の優美な姿の拝殿とともに国宝に指定されている。世界遺産「古都京都の文化財」の構成資産の1つであり、清浄な雰囲気が漂う境内には、国指定重要文化財の春日神社などの摂社が立ち、宇治七名水の「桐原水」も湧出している。
明星山麓に位置する西国霊場第10番札所。奈良時代の創建といわれ、裏山から出現したとの伝説をもつ千手観音を本尊に祭る。枯山水、池泉、広庭からなる5000坪の大庭園も見事で、5月は2万株のツツジ、6月は1万株のアジサイに彩られる。7~8月のハス、紅葉もまた美しい。
菟道稚郎子命[うじのわきいらつこ]を祭る宇治神社。境内に応神天皇を祭る社が摂社として建てられ、明治時代に分離し宇治上神社となった。鎌倉時代初期建立の本殿(重要文化財)に、菟道稚郎子のほぼ等身大の坐像(重要文化財)を祭る。
宇治市内を流れる清流、宇治川に架かる赤い欄干が目を引く朝霧橋。宇治公園の橘島と宇治上神社方面を結ぶ歩行者専用橋で、橋の上から見る上流の景観が美しい。橋の東側には、『源氏物語宇治十帖』のヒロイン・浮舟と、浮舟を追って宇治を訪れた匂宮のモニュメントがある。
平等院の鳳凰堂は正式には阿弥陀堂というが、屋根に鳳凰が載り、また両翼と尾部を延ばした建築は鳥が羽を広げたようにも見えることから、そう呼ばれるようになった。堂内も絢爛豪華で、仏像や壁画などはすべて国宝。本尊阿弥陀如来は仏師定朝[じょうちょう]の最高傑作といわれ、精緻な装飾を施した天蓋も必見。
宇治橋上流の宇治川左岸沿いに続く土手は、桜の名所の一つとして知られる平等院堤。例年3月下旬頃~4月上旬にはソメイヨシノなどの桜が咲き誇る。平等院近くの平等院堤には、あじろぎの道と名付けられた散策道が整備されており、特に春には大勢の花見客で賑わう。あじろぎの道からは塔の川の流れを挟んで、島全体が京都府立宇治公園となっている中の島(橘島・塔の島)の桜も眺められる。
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