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京都府立植物園の北山門東側に隣接する屋外型美術館。安藤忠雄氏設計によるコンクリート造りの斬新な建物に、世界の名画を陶板に転写した作品8点を展示する。ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』、ミケランジェロの『最後の審判』などおなじみの作品は、どれも原寸大か2倍サイズで再現されており、迫力にあふれる。
上賀茂神社東約800mに鎮座する境外摂社の大田神社は、芸能・長寿の神様として信仰が厚い古社。その参道東側、古くから「大田ノ沢」と呼ばれている池には、「大田ノ沢のカキツバタ群落」として国の天然記念物に指定されている野生のカキツバタが群生する。約2万5000株の艶やかな濃紫色の花が一面に咲き誇る様子は見事で、平安時代の歌人として知られる藤原俊成が「神山や大田の沢のかきつばた ふかきたのみは色にみゆらむ」と詠んでいるほど。見ごろは5月上旬。
平安建都1200年を記念して建設された、クラシック音楽の演奏や鑑賞に最適な音響効果と、建築自体も高い芸術性を兼ね備えた国内外に誇れるコンサートホール。地下鉄北山駅からすぐという好立地に建ち、2つのクラシック音楽専用ホールからなる。大ホールにはステージ正面の上手側にパイプオルガンが設置されており、左右非対称が印象的なホール。またアンサンブルホールムラタは、小編成のオーケストラや室内楽などに最適なホール。ともに演奏者が近く感じられ、聴衆を魅了する素晴らしい音響空間が魅力である。
京都府立植物園の西側、賀茂川沿いに約800m続く遊歩道。春になるとベニシダレザクラがトンネルを作る。途中のベンチに座ってのんびりと過ごすこともでき、地元の人からも親しまれている。
上賀茂神社の境外摂社で、古くは「恩多社」とも呼ばれた古社。上賀茂神社の東、800mほどのところに鎮座し、日本神話に登場する天鈿女命[あめのうずめのみこと]を祭神とするだけに芸能・長寿の神様として信仰が厚い。趣のある一間社流造の檜皮葺き屋根の本殿と、同じく檜皮葺きの拝殿は江戸初期の造替。「大田神社巫女神楽」は京都市登録無形民俗文化財。国の天然記念物に指定されるカキツバタの名所として知られ、参道脇の「大田ノ沢」と呼ばれる池に群生する濃紫色のカキツバタの花の美しさは平安時代の歌人・藤原俊成の歌にも詠まれたほど。
上賀茂神社の南、賀茂社から流れ出る明神川に沿って、石垣を積み、白い土塀で囲った家が30軒余り続く。これらは同神社の神官らが住んだ屋敷(社家)で、風格のある家並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。そのなかで数寄屋造の西村家別邸(錦部家旧宅)(料金:500円)が公開されており、社家の内部をうかがうことができる。
国内で唯一、朝鮮半島の美術品を専門に扱う美術館。在日朝鮮人一世の実業家・鄭詔文氏が収集した、高麗・朝鮮王朝時代を中心とする美術工芸品約1700点を収蔵・展示。入口両脇には石像が置かれ、異文化を実感できる。館内はそれほど広くないが、朝鮮王朝時代の華やかな屏風や白磁壺のほか、日用品も並ぶ。朝鮮王朝時代の貴族の部屋や家具類も興味深く、日本文化がいかに朝鮮の影響を受けてきたかがわかる。
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