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大和と紀州を結ぶ交通の要衝として栄えてきた五條。旧街道は役割を国道に譲ったが、新町筋は旧紀州街道の雰囲気をよく残している。約1kmの細い道筋には江戸・明治期に建った白壁の町家が並び、慶長12年(1607)に建てられ、日本最古の民家といわれる栗山家住宅(重要文化財)もある。
門前に「史跡天誅組本陣址」の石標が立つ。大和に挙兵した天誅組は文久3年(1863)8月に五條代官所を襲撃、この寺を本陣とし五條仮政府を設けたことから、明治維新発祥の地ともいわれる。本堂前には、代官鈴木源内ら5人の首を洗ったという石手水鉢[ちょうずばち]が置かれている。
平重盛[たいらのしげもり]によって平安末期に創建されたと伝わる古刹。本堂に藤原時代作の本尊薬師三尊像を安置する。ボタンの名所としても知られ、季節には100種1000株の艶やかなボタンが咲き誇る。ツツジ、大山レンゲや小菊も美しい。
現在の五條市役所にあった五條代官所が文久3年(1863)に天誅組によって焼かれ、翌年この場所に新たに代官所が建てられた。平成15年(2003)の天誅組義挙140年に、国のために己を捨てて立ち上がった若き草莽の志士たちをたたえると共に、その犠牲となった人々を追悼し重大な史実を語りつぐため五條市が大規模修正した。天誅組の概要を説明したパネルや史跡写真が展示され決起から終焉までの動きが分かるようになっている。
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