
八坂庚申堂
庚申信仰発祥の地と言われる。現在の本堂は江戸時代に再建されたもので、難病や願いを封じ込めるこんにゃく封じの祈祷などが行われている。
- 「祇園四条駅」から徒歩15分/「清水五条駅」から徒歩16分
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庚申信仰発祥の地と言われる。現在の本堂は江戸時代に再建されたもので、難病や願いを封じ込めるこんにゃく封じの祈祷などが行われている。
慶長3年(1598)に62年の生涯を閉じた豊臣秀吉を祀る。のちに徳川家康によって廃社とされたが、明治13年(1880)に再建された。桃山建築を代表する唐門(国宝)や、名工辻与二郎作の鉄灯籠は有名。宝物館には狩野内膳筆の『豊国祭礼図屏風』(重要文化財)などが展示されている。
高台寺から清水寺に至る途中の200mほどの坂道。ゆるやかに伸びる二寧坂沿いには、京都らしい町家のショップやカフェなどが軒を連ね、風情たっぷり。二寧坂(二年坂)の名は、産寧坂(三年坂)の手前にあるからという説と、大同2年(807)にできた坂だからという2説がある。産寧坂をはじめ、この二寧坂や八坂の塔のある法観寺、石塀小路などを含む一帯は国の「京都市産寧坂伝統的建造物群保存地区」に選定されている。大正浪漫の画家・竹久夢二とモデルの彦乃がこの界隈に一時住んだことから、二寧坂には「竹久夢二寓居の跡」の碑も立つ。
世界遺産である清水寺周辺は、多くの店舗が立ち並び、いつも観光客で溢れている。清水坂中程の「森陶器館」は、オリジナルの陶器の販売だけではなく、陶芸体験ができる窯元として親しまれている。120年以上続く店内では、可愛い京みやげも豊富に取り揃えており、若い女性客で賑わっている。おすすめ商品は清水焼のランプシェード。
イタリア、フランス、フィンランド、インドなど、世界17ヵ国から選び集めた紙を、職人の手で一点一点手貼りした京都の老舗紙器メーカーによる箱の専門店。素敵な紙製品との出会いはもちろん、カフェ、手作り文具の店、ワークショップと展開を広げ、さまざまな楽しみを体験できる。
大正から昭和にかけて活躍、文化勲章を断るなど無冠の陶工として知られる河井寛次郎の住居をそのまま記念館としたもの。寛次郎自身の設計で、1階は囲炉裏や吹き抜けのある板の間、2階には書斎や居間がある。中庭の奥には素焼き窯や登り窯、陶房などがそのまま残されており、作品も数多く展示されている。
八坂塔と呼ばれる五重塔(重要文化財)で知られる。飛鳥時代、聖徳太子の創建と伝え、この地の高句麗系渡来人、八坂氏に関係した寺とみられる。当初は四天王寺式の伽藍配置をとる大寺だったが、現在は民家に囲まれた境内に塔と薬師堂、太子堂が残るのみ。応仁の乱にも焼け残った五重塔は永享12年(1440)足利義教の再建によるもので、高さ46m。初層内部及び二層目までを拝観でき、大日、釈迦、阿しゅく、宝生、阿弥陀の五如来坐像が祭られる須弥壇や、中央に心柱を通した塔の構造を見ることもできる。
川端五条からゆるやかに上る五条坂は清水焼の窯元や陶器卸店が並び、8月に開かれる陶器市は全国的にも有名だ。大谷本廟の入口がある東山五条から本格的な坂道が始まり、清水焼の窯元の作品が並ぶ京都陶磁器会館が右手に見える。
京料理を支える調理道具の1つ、京金網といわれる金網製品の専門店。手仕事の美しさと丈夫さは一生使い続けられると評判。「セラミック付き焼き網」や菊出しと呼ばれる技法で編まれた「とうふすくい」など、美しい網目の製品がいろいろと揃っている。店舗の2階では「とうふすくいづくり体験」4400円を実施しており、針金をねじり、亀甲文様を編みながら作られる金網つじの技術を体感することができる。体験は5日前までに要予約。
創業100年余、京都老舗呉服店プロデュースの本格舞妓変身スタジオ。着物は伝統工芸士による手描き京友禅染めの逸品を使用。帯は本格一本結び。化粧・着付は、TVドラマやCM、映画、お祭りなどで活躍する熟練のプロが担当する。また、写真はグループ店の写心館工・マーサのプロカメラマンが撮影。
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