
宗安寺
赤門と呼ばれる、朱塗りの山門で有名な寺。石田三成の居城・佐和山城の大手門を利用したものと伝わる。本尊阿弥陀如来は淀殿の念持仏で、大坂城より持ち出されたといわれる。書院の地蔵尊と千体仏は石田三成の念持仏とされ、紅白の砂利を火と水にみなした「彼岸白道の庭」がある。本堂には彦根藩の徳川家康の位牌を安置する。江戸時代は朝鮮通信使の宿館でもあった。
- 「彦根駅」から徒歩20分/「ひこね芹川駅」から徒歩23分
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
赤門と呼ばれる、朱塗りの山門で有名な寺。石田三成の居城・佐和山城の大手門を利用したものと伝わる。本尊阿弥陀如来は淀殿の念持仏で、大坂城より持ち出されたといわれる。書院の地蔵尊と千体仏は石田三成の念持仏とされ、紅白の砂利を火と水にみなした「彼岸白道の庭」がある。本堂には彦根藩の徳川家康の位牌を安置する。江戸時代は朝鮮通信使の宿館でもあった。
国宝彦根城下、夢京橋キャッスルロードに隣接し、広場にガス燈が設置された大正浪漫の雰囲気漂う商店街。名産品の販売や、グルメスポットも点在。
遠州井伊谷から移された井伊家の菩提寺。白砂の上に48の石を配置した枯山水の「ふだらくの庭」をはじめとした名庭で名高い。
幕末の大老井伊直弼が17歳から32歳までを過ごした屋敷。彦根藩第11代藩主直中の14男として生まれた直弼は、わずか300俵の捨扶持で部屋住の一生を終えるはずだった。埋木舎とは、直弼が花の咲かない埋もれ木と同じ身の上だけれども自分にはなすべき技があるといって名付けた舎号。
空中に作られた3種類のアトラクションを体験できるアウトドア施設。命綱をつけて地上からスタートする「Adventure-G(アドベンチャーG)」は、大きな丸太の上を歩いたり、グラグラ揺れる板やロープを渡ったりと、18のアイテムを突破して最大8mの高さを目指すアスレチックコース。最後は、空中に張られた約200mのワイヤーを滑り降りるミニサイズの空中スライダー「Sky-G (スカイG)」。体いっぱいに風を受けながら彦根の景色を見渡すことができる。身長100cm以上、4歳から挑戦できる。
天守と同時に、城下町を一望できるロケーションにあり、峠の茶屋のような風情もいい。9・12・15時に日本の音風景100選に選ばれた寺宝鐘の音を間近に聞くこともできる。
彦根城の北東にある池泉回遊式庭園。御書院などの建物が立つ、隣接の「楽々園」と併せて「玄宮楽々園」の名で国名勝に指定されている庭園で、延宝5年(1677)、彦根藩井伊家四代当主の直興が造営した。中国の瀟湘八景や近江八景に因んだとされる景観は、大小4つの中の島を浮かべる大きな池とその入江に架かる9つの橋など、変化に富んで見ごたえがある。11月には「錦秋の玄宮園ライトアップ」が開催され、幽玄な大名庭園を鑑賞できる。
文化8年(1811)、彦根藩第11代藩主・井伊直中が建立した寺。羅漢堂に並ぶ五百羅漢は京都の名工駒井朝運[こまいちょううん]作で、会いたい人の面影が必ず見つかるといわれる。
譜代大名筆頭であった彦根藩主井伊家に伝来した美術工芸品、古文書などを収蔵・展示。「井伊の赤備え」と称される甲胄や、能装束、茶道具などの大名道具を常時展示するほか、月に1回の間隔でテーマ展や企画展、特別展などを開催している。建物は彦根城表御殿を復元したもので、江戸時代さながらに再現した藩主の居間や庭園、移築復元された江戸時代の能舞台により大名文化が体感できる。彦根屏風(国宝)を収蔵している。
旧彦根藩・井伊家35万石の居城。元和8年(1622)、井伊直継・直孝によって、約20年の歳月をかけ完成。琵琶湖から直接引き込んだ堀をめぐらし、小高い山に立つ。3層3階の天守(国宝)を中心に、長浜城から移築されたといわれる天秤櫓(国指定重要文化財)、城内の合図のための太鼓が置かれていた太鼓門櫓(国指定重要文化財)、近江八景を模したといわれる大名庭園の玄宮楽々園(国指定名勝)などみどころが数多く残る。天守の内部は見学可。最上階からは琵琶湖が一望のもとに見渡せる。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。