
アサヒグループ大山崎山荘美術館
関西の実業家・加賀正太郎が、大正から昭和初期にかけて建てた英国風山荘を修復し、安藤忠雄氏設計の地中館を加えて平成8年(1996)開館。さらに平成24年(2012)山手館を増設。アサヒビール初代社長山本爲三郎が蒐集した、河井寛次郎、濱田庄司、バーナード・リーチ等の民藝運動の担い手たちの作品がコレクションの中核。モネの『睡蓮』の連作をはじめとする西洋美術も所蔵する。5500坪の庭園は四季折々に美しく、天王山の中腹に立つ山荘のテラスからは、桂川・宇治川・木津川が合流して淀川となる三川合流のパノラマを眺望できる。
- 「山崎(京都)駅」から徒歩7分/「大山崎駅」から徒歩8分