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常願寺川のほとり、芦峅寺[あしくらじ]の集落には、雄山神社、江戸時代に信者たちが宿泊した宿坊が現存。集落自体が一つの博物館となっている。展示館・遙望館・まんだら遊苑と集落内に点在する施設を歩いて巡れば、立山信仰の世界を体感可。江戸時代に布橋灌頂会の舞台となった閻魔堂と布橋は、展示館と貼る遙望館の間にある。3館合計所要3時間。
立山曼荼羅を現代感覚でわかりやすく紹介する映像と、立山の四季折々の自然を紹介する映像の2本を上映する映像ホール大型3面マルチスクリーンの迫力ある映像が魅力(上映時間40分)。
芦峅雄山神社に隣接した立山博物館の中心施設、立山の自然と人間とのかかわりについて紹介。立山信仰を象徴する立山曼荼羅や国重文に指定された銅像男神立像、錫杖頭などの展示がある。毎年立山に関した特別企画展を開催。近くには、立山杉の木立が見事な庭園を持つ旧宿坊「教算坊」、近代登山の歴史などを紹介した「山岳集古未来館」があり、両施設とも無料で見学できる。また、歩いて10分ほどで女人救済の儀式で有名な布橋灌頂会の舞台である閻魔堂や布橋、うば堂基壇等があり、うば堂基壇に隣接して当博物館の遙望館がある。遙望館では、3面スクリーンの大迫力の映像で立山をテーマとした映像を楽しむことができる(入館100円)。
立山信仰の里、芦峅寺[あしくらじ]地区に鎮座。立山詣は岩峅寺[いわくらじ]にある雄山神社前立社壇[まえだてしゃだん]とこの祈願殿に詣でてから、雄山山頂の峰本社を参拝するのが習わしだった。かつては立山曼荼羅[まんだら]にも見られるような伽藍[がらん]が立ち並んでいたが、明治の廃仏毀釈[はいぶつきしゃく]で大部分の建物が破壊され、今は講堂が雄山神社祈願殿として残る。境内には立山を開山した佐伯有頼[さえきありより]公の霊廟もある。参道沿いの樹齢約500年のタテヤマスギ(天然記念物)の木立も見事だ。
立山曼荼羅を五感(見・聴・香・触・空)で体験する施設。立山曼荼羅に表れた世界観に基づき、現代アートの作家たちが作り上げた空間を巡る。まず地獄をイメージした地界に入り、立山への登拝路になぞらえた陽の道を通って天界へ。天界は、現世と隔絶した天上の世界を表現した空間。最後には再生へと導かれ、闇の道という真っ暗なトンネルを通って現実の世界へと戻る。現代アートの造形物に音・におい・光が加わり、ユニークな空間を演出している。
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