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函館市電の終点・函館どつく前電停そばの函館厳島神社から外国人墓地へと延びる坂。昔、坂の上から魚群を探したことが名前の由来といわれている。江戸時代後期に弁天台場を建造した際、採掘した土砂を盛ってできた台町にあったことから、「台町の坂」と呼ばれていたことも。坂の上部の寺町通には、箱館戦争にまつわる江戸初期創建の高龍寺や称名寺などがあり、その先の外国人墓地からは函館港や天気が良ければ駒ヶ岳まで見渡せる。
函館市でもっとも古いといわれる、江戸初期に創設された寺院。総けやき造りで、立派な彫刻が施される山門が建つほか、北海道指定有形文化財の「釈迦涅槃図」を所有する。
函館山の麓、魚見坂から少しはずれた地にある浄土宗の寺院。正保元年(1644)に円龍上人によって開創され、箱館開港の当初にはイギリスやフランスの仮領事館に、箱館戦争では新撰組の屯所となったこともある。幾度もの火災に遭い、現本堂は昭和4年(1929)の再建。三門に入ってすぐ、イチョウの木の近くには新撰組・土方歳三らの供養碑があり、初代箱館館主・河野政通の供養碑など、多くの供養碑や墓碑があることでも知られている。宝物室には、市指定有形文化財の円空仏などを展示しており、無料で拝観できる。
急勾配の幸坂[さいわいざか]を上りつめた先に立つ、木造レンガ造りの建造物。赤レンガの壁に青い屋根、白い窓枠の色鮮やかな外観が印象的。帝政ロシア時代の華やかさが残る建物だ。明治41年(1908)築。
かつて坂の下に幸町があったことからこの名が付いた。元町中心からはややはずれ、傾斜もきつい坂だが、途中に旧ロシア領事館や古風な骨とう品店などを見ながら620mほどを上りきれば、船見公園や山上大神宮からの絶景が待っている。
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